⚽Special highlight 2017年度選手権予選で10年ぶりの2次予選進出!9月17日(日)相洋に1-3で敗れるも金沢らしさを貫く!

 選手権2次予選1回戦 vs相洋 ●1-3

 前日から雨が降り続く中、選手権2次予選がいよいよ開幕。会場の厚木高校は全3試合の実施で観客、応援の数の多さが選手権の2次予選であることをものがたります。相手は前年度準優勝校の相洋。選手権の一次予選を突破してから約2ヶ月弱の期間、チームは毎日の練習を大切にし、トップチームとセカンドチームが分かれて練習する中ではありましたが一丸となってそれぞれが努力を続けてきました。トップチームはその間にU18リーグ、大学生とのトレーニングマッチを含む11試合、夏季合宿を通じて成長し、大会に臨みました。

 グラウンド不良の試合はこれまでの練習や試合での成長を出せない残念な部分はありますが、「チームでイメージを共有して戦う」「チームのために献身的に体を使う」「プレイフォームを大切にプレーする」といったことを発揮できる場でもあります。相手の上手さや速さを出させない、相手に寄せる、プレッシャーをかけるといったチームの守備コンセプトを存分に出す試合展開となりました。スペースへ走るイメージでスムーズに試合に入った金沢は前半5分、バイタルエリアへ入ったボールを右へ展開。高い位置へ走りこんでいた右MFの思い切りよく放ったシュートで先制に成功します。先制から5分後、サイドでFKを与え、精度の高いボールがDFとGKの間へ入ったところをヘディングで合わせられて同点とされると、中盤にはロングフィードでペナルティエリアに進入されて混戦から失点。逆転を許し、メンタル的に難しい試合となりますが、立て続けの失点を許さずに落ち着きを取り戻して前半を終えます。

 ハーフタイムでは、「狙い通りの戦いができていること」「DFラインの前のスペースをケアすること」「DFラインの押し上げを勇気をもってすることでセカンドボールが拾えること」を確認し、後半始めの15分がこの1年間で最も重要な時間と位置付けて送り出します。前半のすべり出しと同じく、果敢に前へプレーする中、中盤での攻守の切り替えから右サイドを突破。ペナルティへ進入してGKを外したシュートを放ちますがゴールカバーに入ったDFにはじき返されて同点に惜しくもなりません。一進一退の展開の中、選手交代を含めて1点を奪いに行きますが相手DFの粘りで、チャンスを作らせてもらえない状況でアディショナルタイムへ。終了間際のサイドキープをする相洋から奪って前線へ送るも奪い返された瞬間のスキを突かれてペナルティへの進入を許して失点。万事休すとなりました。

 今シーズンのチームは昨年の新人戦から僅差の試合を経験しながら粘り強さが身上のチームへと成長していきました。また、チームで戦うという金沢のスタイルを高め、確立した1年間でもありました。それは「競争や切磋琢磨」といったイメージとは異なり、「自分の特長を理解してチームのためにその役割を果たす」といったメンバーの「つながり」を感じるものでした。1次予選の4試合では毎試合ベンチメンバーが異なり、スタメンを経験した人数はGKの2名を含めて17名と、ローテーションでの戦いを可能にしたことが2次予選進出へとつながった要因です。ベスト8という年間の目標は果たせませんでしたが、今日の試合も含めて金沢らしさを発揮できた1年間であったと思います。

 本日も保護者の皆さん、OB・OG、金高生の仲間、先生方を含めてたくさんの応援をいただきました。今後もチームは同順位戦などが続きます。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!

☆3年連続のブロック決勝で秦野を1-0で破り、念願の2次予選進出決定!(2017.7.24 UP)

 7/22(土) 3回戦 vs氷取沢 ○1-0(延長)

 4日間の準備期間を経て迎えた3回戦。終業式を木曜日に終えて夏休みに入って、いよいよ1次予選突破に向けたクライマックス。守備的に入った金沢は守備力の高い選手を先発で選択し、先週から異なる先発メンバーで臨みます。相手の攻撃力を受ける場面もありましたが粘り強く対応し、攻撃についてはビルドアップを試みます。相手の圧力を受ける前半ではありましたが0-0で折り返します。後半のスタートで3人のメンバー交替。お互いに運動量の落ちる中、ボールを動かしますが、なかなか人数を増やす、追い越す、スピードアップする攻撃ができずに後半もスコアレス。0-0のまま延長に入ります。限度の5枚目のカードも切り、攻撃的に得点を取りに行った延長前半に相手のクリアミスがゴールへ。願ってもない先制点が入ります。延長の後半に相手シュートがポストにはじかれるなど、幸運も手伝って「粘りの金沢」、苦しみながらの準決勝突破です。

 

 

 7/24(月) ブロック決勝 vs秦野 ○1-0

 過去2年ブロック決勝で敗れた鬼門。3度目の正直を果たすべく、決意をもって試合に臨みました。過去2年の悔しい思いをしたOBたちも見守る中、時間が経過するにつれて金沢ペースに。リーグ戦で会場となっていた浅野高校のグラウンドであること、今大会初めての人工芝であることも手伝って、GKからのビルドアップもスムーズになりつつあるところで0-0のまま前半を終了します。細かいパスで相手の目線を動かし始めた後半10分、トップが相手DFラインの裏へ走り込み、GKをかわしてペナルティへ進入。気持ちをこめた速いニアのクロスに2列目が飛び込んで先制。そこから25分、得点を取り返しにくる秦野に対して、攻守にわたってグループで応戦し、相手を見ながら試合を進めることができました。待ちに待ったタイムアップ。1-0で秦野高校を破り、10年ぶりの選手権2次予選へ進出を決めました。全4試合の中で決勝がもっとも金沢らしいゲーム。最後の決戦の場で自分たちのサッカーを信じ、発揮した選手たちを最高の結果が待っていました。9月17日(土)、18日(日)に選手権2次予選がスタート。明日麻布大学にて抽選会が行われます。たくさんの応援、ありがとうございました。2次予選でチームは目標のベスト8を目指します!

 

☆選手権予選開幕!1回戦、2回戦を突破し、決戦の来週末へ挑む!(2017.7.17 UP)

 7/15(土) 1回戦 vs上矢部 ○3-0

 いよいよスタートする選手権予選。壮行会でいただいた勢いをそのままにゲームへ強く入ります。序盤から相手陣地へ追い込む展開となり、攻撃から守備への切り替えも早く主導権を握ります。前半のクーリングブレイク後に試合が動きました。相手の3バックへ圧力をかけたことで先取点、2点目はチームの狙いとして共通理解していたダイレクトプレーからダイビングヘッド。チームで統一した戦いの成果として2-0で前半を折り返します。後半に入ると持ち味を攻撃で出し、3点目は連動した攻撃で5人が関わっての得点。インターハイでの苦い経験を払拭する快勝で2回戦進出を決めました。

 

 7/17(月) 2回戦 vs保土ヶ谷 ○1-1(PK4-3)

 Eブロックの中でトップシードを持つ保土ヶ谷との対戦は、暑さもともなう激闘となりました。ビルドアップを試みる金沢と圧力をかける保土ヶ谷という前半。初戦のスピーディな戦いの様相を引きずる形で相手を扱いながら攻撃を組み立てることができない状況が続き、中盤でのヘディングの競り合いが多い前半を0-0で折り返します。後半も試合の展開は変わらず、今年の金沢の真骨頂でもある守備の粘り強さが試合を支える状況となりました。守備で押し込まれてそこからのファーストブレイクで相手陣地に進入する機会を作り、後半残り5分のCKからヘディングで先制。あと数分守り切れば勝利という状況の中で、相手も最後の粘りを見せ、クロスからのヘディングを決められて試合は延長に突入しました。延長では相手CKが連続する時間帯もあり、苦しみましたが集中力を切らさない守備で1-1のままPK戦へ。今年のチームは新人戦シード決定戦での桜丘戦、関東2次予選3回戦での向上戦でいずれも延長戦で得点を決められて敗戦。初めてPK戦へ持ち込んだというポジティブな状態で一丸で臨みました。先行の保土ヶ谷の2人目をGKのナイスセービングでストップ。金沢の2人目も失敗しますが、GKのかけてきたプレッシャーから保土ヶ谷の4人目のシュートはポスト直撃でゴールを外れます。4人目、5人目のキッカーに勝利がゆだねられますが落ち着いて意志の強いシュートで成功。4-3でPK戦を勝利し、3回戦へ進出を勝ち取りました。

 22日(土)、24(月)といよいよ2次予選をかけた決戦が来週末にあります。1週間弱ではありますが課題を修正してよい準備をしてチーム一丸で臨みます。たくさんの応援ありがとうございました!

 

7/22(土)3回戦 vs氷取沢 12:50K.O 大師高G

7/24(月)ブロック決勝 vs秦野、桐蔭中等の勝者 11:10K.O 浅野高G 

 

☆新ユニフォームで挑む!選手権予選へ向けた壮行会が行われました!(2017.7.9 UP)

 リーグ戦第7節終了後、学校へ移動して行われた壮行会。保護者会の皆さんが主催で選手権予選へ向けて選手たちを激励する場として毎年行われている会です。OBも後輩たちの激励に駆けつけてくれました。

 歴代の保護者会でのユニフォーム購入へ向けた積み立てと65期卒業生保護者会の皆さんから卒業記念品目録としていただいたユニフォーム購入費を合わせ、ホームとアウェイの両方を購入することができました。ご協力いただいたこれまでの保護者会の皆さんの思いを形にし、それを着て臨む選手権予選に向けて士気の高まりを感じる壮行会となりました。

 壮行会は食事と歓談、OBからの激励、新ユニフォームの披露、トップチームの選手たちの決意表明、顧問からの話という内容で行われました。いよいよ来週から始まる選手権予選。粘りの金沢、いざ出陣です。

☆U18リーグK3第7節は灼熱の中での死闘!初黒星を喫し、中断期間へ!(2017.7.9 UP)

 第7節 vs鎌倉 ●0-1(勝ち点10 暫定6位)

 うだるような暑さの中でキックオフを迎えた、お互いに無敗同士の対戦。前半序盤、相手に押し込まれてゴールを脅かされる場面が続きますが、徐々に相手へのプレッシャーをかけて奪ってからの速攻を繰りだす展開。暑さの中でお互いに運動量が減りながらもビルドアップからボールを動かしてマイボールの時間を増やすことでペースをつかみかけます。暑さの中で攻守の切り替えが頻繁に起こり、一進一退が続く激しい戦いとなりました。GKとの1vs1の場面を作るなどチャンスもありましたが決めきれずに前半を終了。ハーフタイムでは自分たちがきつい時には相手もきつい状況であること、その中でボールを動かしにいけるかがカギと鼓舞して後半へ臨みます。後半の中盤になると選手間の距離を保てない状況もあり、攻撃で圧力を受ける場面が続く中でミスから失点。しかしそこからが今年のリーグ戦を無敗で戦ってきた「粘りの金沢」の力を発揮します。守備での集中力を切らさなかったこと、交代選手が機能したこと、1点を取り返すエネルギーをチームで持てたことでラスト10分に金沢らしい時間を作りました。数人が連動してボールに関わり、中央とサイドを織り交ぜながら鎌倉ゴールを襲う金沢。身体能力の高さで応戦する鎌倉。GKとの1vs1の決定機を作るなど、気力を出して戦い抜きましたが0-1でタイムアップ。初黒星を喫し、悔しい敗戦となりましたが、苦しい戦いの中で「らしさ」を出した戦いは選手権へつながる経験です。リーグ戦は中断期間に入り、8月下旬から残り2戦を戦います。たくさんの応援、ありがとうございました。

☆選手権1次予選の組み合わせ、会場と時間が決定しました!(2017.7.7 UP)

 年間目標のベスト8へ向けていよいよ選手権予選が始まります。まずは4回戦を突破して9月の2次予選へ!夏の熱い戦いへチームは向かいます。部員たちは日々集中した練習を重ねています。たくさんの応援をよろしくお願いします!

 

7/15(土)1回戦 vs上矢部 12:50K.O 磯子工業高G

7/17(月)2回戦 vs保土ヶ谷 11:10K.O 大師高G

7/22(土)3回戦 vs氷取沢、横浜清風、荏田、市立南の勝者 12:50K.O 大師高G

7/24(月)ブロック決勝 vs秦野、桐蔭中等etc...の勝者 11:10K.O 浅野高G 

☆U18リーグK3は第6戦まで無敗を守る!終盤に追いつかれる展開に悔しさ!(2017.7.7 UP)

K3Cグループ

第5節 vs厚木北B △2-2

 勝ち点1差で追いかける2位の厚木北Bと雨の中で対戦。相手の上手さや速さを封じ込める戦いを主眼に置き、グラウンド不良下での戦いに挑みました。関東予選でグラウンド不良時の試合は経験済みであったことが大きく自分たちの背中を押します。序盤に不意をつかれて失点するスタートとなりましたが、前半のうちに逆転。後半に入っても戦い方は変えずに粘り強く対応。しかし終盤に押し込まれる時間帯が継続する中、後半43分にセンターサークル付近からのFKからヘディングの競り合いで不運なリバウンドが自陣のゴールへ吸い込まれ同点。ほぼ手中にしていた勝ち点3が1になり、勝ち点を失った結果となりましたが、90分間にわたってチームで戦術的に戦えたグッドゲームでした。

 

第6節 vs浅野 △2-2

 前節とは打って変わって人工芝での戦い。アウェーでの戦いとなりましたが、セカンドチームの部員と保護者会の皆さんのたくさんの応援でホームのような雰囲気で戦いに臨めました。ボールを動かす金沢と奪ってから速く攻める狙いの浅野という序盤となります。中盤での不用意な奪われ方に気を配りながら前線への配球が増えた時間帯、前線での競り合いが浮き球でこぼれた所をワンタッチでドライブ回転のシュート。これが決まって1-0のまま前半を折り返します。後半に入るとリトリート気味だった相手の守備が前線へ押し出した形となり、金沢のビルドアップか浅野のプレスかといった試合の様相となります。FKを合わせられて失点しますが、前半よりも相手のエネルギーが見えたことで出し抜くパスが増えて相手ゴールへ迫る機会を作ります。ボールを動かす努力が実を結び、相手ペナルティエリア内へ進入したところでファールとなりPKを獲得。落ち着いて決めて2-1と勝ち越します。前回の悔しい経験をしないために選手たちは集中して守る中、やはり終了間際のCKでファールをとられてPKによる失点。2-2の同点のままタイムアップとなりました。勝ち点3を取るためにラスト数分攻撃にかかる姿勢。このチームの姿が必ずや次の戦いに生きてくるはずです。得失点差で3チームがならんで暫定5位となりましたが、次節は無敗対決での鎌倉戦です。引き続き応援のほどよろしくお願いします!

☆第5回金沢CUPを開催!初の予選リーグ形式導入で白熱の試合が展開されました!(2017.7.7 UP)

 本校グラウンドで行われた5回目となる金沢CUP。高校1年生2チーム(金沢、逗葉)と中学生4チーム(神奈川中、富岡東中、舞岡中、ALLZ)の6チームで行われました。予選リーグを2グループに分け、午前中に総当たりの予選リーグを行い、順位決定戦を午後に行なる形式で初めて行われました。昼休みの時間には金沢と逗葉のトップチーム同士のエキジビションマッチも行われ、午後は雨の中での試合となりましたが、熱い一日となりました。参加していただいたチームの皆さん、ありがとうございました!

<試合結果>

優勝:金沢高 準優勝ALLZ 3位舞岡中

☆若き金沢イレブンが奮闘!K4リーグの開幕戦はスコアレスドロー!(2017.6.12 UP)

 1、2年生で編成された「金沢B」のリーグ戦がいよいよ始まり、第1節を公文国際とのアウェー戦で迎えました。中間テスト開けからリーグ戦を基本にチーム編成を行い、トレーニングとゲームを行ってきました。2年生においてはチームの中心となる自覚が促され、1年生にとっては高校サッカーの本格的スタートともいえます。

 第1節に向けた週末の練習では、練習への姿勢、チームとしてのまとまりという点で向上が見られ、いよいよ開幕という状態で良い練習ができました。その勢いを試合当日も感じさせるウォーミングアップ。戦う姿勢をもってキックオフが迎えられたことが良いゲームの展開を予感させました。

 序盤から勇気をもってビルドアップ。相手のFWを走らせ、主導権を握る展開。中盤でしっかりと空いている選手を見つけてボールを動かし、ゴールへ迫る攻撃を見せます。20分過ぎから相手にボールを保持される時間が増えますが、守備の組織化がなされてグループで応戦。攻守にわたって狙い通りの前半を0-0で折り返します。後半に入っても試合の様相は変わらないものの、徐々にゴールライン付近まで運ばれるシーンが増える我慢の展開。ここからチームとしての姿勢が問われる時間で若き選手たちが奮闘します。クロスを上げられる、シュートを打たれる場面で身体を投げ出してスライディングで守るプレー、GKを中心としたセットプレーでの集中力、奪ってから相手ゴールへ迫ろうとする攻撃性。堂々とした80分間。残念ながらドローとなりましたが、今後に期待です。トップチームの保護者のみなさんも応援にかけつけて下さいました。たくさんの応援、ありがとうございました。

 

U18リーグK4

第1節 vs公文国際 △0-0(勝ち点1)

☆ようこそ先輩!3名の実習生とともに選手権へ向かって鍛える日々!(2017.6.4 UP)

 5月29日(月)から教育実習期間となり、3名の先輩たちがサッカー部に関わってくださっています。練習でともにプレーするなど、近い距離で部員たちに接し、フィジカル週間へ突入している部員たちに力を与えていただいています。またこの週には新マネージャーの指導にOBマネージャーが、1年生の栄養指導のために東京家政大の学生たちが来校してくれました。一日一日を大切に、成長できる6月にするべく活動中です!

☆U18リーグK3第4節、苦しい戦いをチーム全員で乗り越えて勝ち点3を奪う!(2017.5.26 UP)

 総体予選の敗退から2週間。敗戦から学ぶしかできなかったこの期間をこの一戦にぶつけました。甘い、弱いという自分たちに目を向けて、鍛える、極めるといった意識で日々の練習に取り組みました。

 序盤から優位に試合を進める展開でしたが、フィニッシュの部分で力が入り、先制点が奪えない状況。前半の中盤から攻守にわたってボールウォッチャーの選手が増え、セカンドボールの反応を含めて予測する力が足りないプレーが目立ちました。ちょっとした信頼、余裕といった部分が足りないために起こる現象に苦しみ無得点のまま後半に入りました。後半に入るとスローインを含めたプレーの再開を早めることで次のプレーを考え続けた金沢が攻守の切り替えも機能してテンポの良い攻撃を繰り出します。是が非でも勝ち点3を奪いたい状況下で時間は進む中、メンバー外約50名の個々のプレーへの言葉かけ、個々への励ましに背中を押されて諦めずにチャンスを作り続けました。アディショナルタイムに入る直前の後半45分、皆の思いが結実。CKをマイナスにグラウンダー。放ったシュートが相手DFに当たり劇的なゴールが決まりました。

 勝たなければならない試合でどんな形、どのようなスコアでも勝つ。総体予選で足りなかったものを何か乗り越えたゴール、そして勝利となりました。この勝利で3位に浮上し、優勝を目指した戦いとなる後半戦へ挑みます。応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

K3Cグループ

第4節 vs市立南 ○1-0 2勝2分(勝ち点8)暫定3位

☆インターハイ予選は初戦で敗れる!ノーシードで挑む選手権1次予選!厳しい戦いへ!(2017.5.4 UP)

 油断ではないが何かが足りない前半。初戦を勝ち、ホームで勢いをもって臨む相手に押される展開。中盤あたりから持ち直しますが、地に足がついていない状況で確信を持った意志の強いプレーが少ない我慢の展開となりました。前半の終了間際に右サイドからのクロスが相手FWの足元に入り、シュートブロックが遅れて手痛い失点。0-1で折り返した後半、奪われたボールからのロングフィードがDFとGKの間に落ち、GKとの1vs1を決められ、さらに苦しい展開に。後半のはじめから選手交代を行い、後半の中盤で4枚の交代を行って果敢に攻めますがペナルティアーク付近からのミドルシュートが枠から外れてしまうなど決定機までには至らず。0-2で敗れました。保護者の皆さん、OBの先輩、50名の部員による応援に応えることができませんでした。

 6月下旬から7月の中旬までリーグ戦を3節行い、挑む選手権1次予選。ノーシードによる厳しい戦いを突破できるのか。期待に応えられるよう、チームの目標を達成するためにこれからが正念場です!

 

総体予選2回戦 vs市ヶ尾 ●0-2

☆行くぞインターハイ予選!金沢過去最大の69名の部員で挑む戦い!(2017.4.25 UP)

 4月19日(水)に保土ヶ谷公会堂にて総体予選の抽選会が行われ、組み合わせが決定しました。関東予選終了から約2週間で始まる総体予選。新たなエネルギーやよりレベルアップしたサッカーに挑戦する気持ちが大切です。4月24日(月)にはチームエキップメントの採寸も行われ、27名の1年生の入部が確定しました。部員総勢69名で臨む総体予選は以下の日程、会場で行われます。1次予選突破へ向け、チーム一丸となって戦います!熱い応援をよろしくお願いします!

 

5月 3日(水)2回戦 vs市ヶ尾or鵠沼 13:30K.O 市ヶ尾高G

5月 5日(金)3回戦 vs鶴嶺or城山 9:30K.O 城山高G

5月13日(土)4回戦 vs市立高津or相模原総合or相原or橘学苑 11:00K.O 上鶴間高G

5月14日(日)5回戦 vs市立橘or茅ケ崎北陵etc... 11:00K.O 川和高G

☆向上戦は延長戦の末敗れる!確かな手ごたえと課題を得てインターハイ予選へ!(2017.4.15 UP)

 関東予選で37チームが残っているこの週末は、4回戦(ベスト23)、5回戦(ベスト16)進出をかけた戦い。新たな歴史を作るために新入生25名の応援を加えて昨年度選手権ベスト8の向上高校に挑みました。

 ビルドアップをする向上高校に対して守備陣形を整えて対応する金沢ディフェンス。序盤はスリーラインの距離が若干広く、挟み込みができない状況の中でセカンドボールを拾われる状態でしたが、よりコンパクトに保つことでグループでの守備で応戦。なかなか守備陣形から攻撃陣形への移行ができない展開でしたが前半の中盤から意図的な攻撃を繰り出し、前半25分先制点が生まれました。左サイドから中央へ展開し、ミドルシュート。DFに当たったこぼれ球に反応したFWがワンタッチで反転し、左足でゴール。1-0で前半を折り返しました。ハーフタイムでは攻撃時のポイントを確認するとともに向かい風にかわることへの対応などを確認し、挑みました。後半の滑り出しでDFラインの裏へ走りこんだFWにペナルティエリアへの進入を許し、同点とされますが、粘り強い守備と中盤のコンビネーションによる攻撃を軸に五分五分の戦い。どちらも決定機を作り出すまでは至らず試合は延長戦へ入りました。後半から延長戦まで4枚の交代を行ない、総力戦での戦いとなります。PK戦が頭によぎり始めた延長後半残り5分にCKから失点。1-2でタイムアップとなりました。自分たちらしい戦いができた手ごたえと、勝ち抜くための課題が見えた関東予選。インターハイ予選は4月19日(水)に抽選会があり、2回戦(5月3日)からのスタートとなります。たくさんの応援、ありがとうございました!

 

3回戦 vs向上 ●1-2 

☆関東大会予選は雨の死闘!昨年の雪辱に挑む3回戦へ!(2017.4.11 UP)

 1回戦は雨が降る西湘会場で西湘と対戦。リーグで2週間前に戦った人工芝での戦いと違う様相の試合となりました。前半のはじめにCKから先制。グラウンド不良時の戦い方を貫いて3-0で勝利しました。

 2回戦は第3シードの氷取沢との対戦。前日からの雨は止まず、連日のグラウンド不良状況での死闘となります。昨日と同じようにチームで判断を徹底し、優位に進めるものの最後の技術が発揮できず後半へ突入。後半中盤にハーフウェイやや手間付近からの意図的なハイパントキックに反応したFWがGKとの1vs1状態となりますがシュートはヒットせず。しかし諦めずにそのこぼれ球に素早く反応するとGKとの競り合いながらスライディングで執念のゴール。安定した守りで無失点に抑え3回戦へ進出を決めました。昨年は奇しくも同じ湘南会場で3回戦で敗れました。今年は雪辱の3回戦とすべく戦います!

1回戦vs西湘 ○3-0

2回戦vs氷取沢 ○1-0

4月15日(土)3回戦 vs向上 11:10K.O 湘南高G

4月16日(日)4回戦 vs日大or旭 11:10K.O 湘南学院G

4月23日(日)R16 vs座間 9:30K.O 馬入G

 

☆茨城遠征、静岡遠征を終え、いよいよ関東予選へ!(2017.4.3 UP)

 3月31日(金)から1泊2日で茨城県波崎へリーグ戦出場メンバー以外のみで強化試合を実施しました。関東予選での20名のメンバー入りをかけた競争、3月中に公式戦が続いたために試合経験が少なかった部分を補う目的で実施しました。小雨の中ではありましたが天然芝の状態もよく、2日で4.5ゲーム分をしっかりと消化することができました。

 茨城から戻った翌日、全員で静岡県沼津へ。桐陽高校と合計3.5ゲーム分の練習試合を行いました(写真)。80分ゲームで実施したA戦は攻撃陣が爆発。6-0で勝利しました。いよいよ4月8日(土)から関東予選がスタート。その勝ち上がりによって総体予選、選手権予選へとつながっていく大会です。皆で力を合わせて新しい歴史を作りましょう!

☆東京家政大学の学生による栄養講習会第2弾が行われました!(2017.3.29 UP)

 3月29日(水)の練習後に東京家政大学の栄養講習会が行われました。今回で2回目の実施となります。今回は試合前と試合後に摂るべき栄養素と具体的な食物などを目的ごとに紹介。個人の鉄分を測定できる測定器を持参してくださり、部員たちも興味関心を持って臨んでいました。4月からの高体連大会のスタートへ向けて栄養面での意識が高まり、行動に活かしていければと思います。ありがとうございました。

☆4回目の開催!横浜市立大学と協力して少年サッカー教室を開きました!(2017.3.29 UP)

 今年で4回目となる横浜市立大学サッカー部との合同少年サッカー教室が3月28日(火)に行われました。今年は金沢区主催ではなくなり、自力での開催となりました。横浜市立大学学務課の藤野さんが応募に関する取りまとめなどを担当してくださり、広報活動も大学生たちが八景駅周辺などでビラを配るなど尽力。市大サッカー部監督の木下先生はタイムスケジュールをはじめ、様々な開催にむけた懸案事項を解決していただき、手作りのサッカー教室となりました。当日の指導内容については二週間前に大学生と高校生で事前ミーティング(写真参照)。当日も市大の食堂に集まり、昼食後に直前ミーティングをして臨みました(写真参照)。当日は短い時間となりましたが、地域の子供たちと触れ合い、サッカーの楽しさを味わっていただくとともに、大学生と高校生の交流の場ともなった貴重な体験でした。市大サッカー部も4月からいよいよ今シーズンが開幕するそうです。お互いに良いシーズンとなるようがんばりましょう。参加していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

☆U18リーグK3の第3節で快勝!今年の持ち味を発揮して4位につける!(2017.3.26 UP)

3月19日(日)第2節 vs相洋B △1-1

 開幕戦での課題を修正し、自分たちのサッカーを再確認して挑みました。前半はドタバタした試合となり、手堅い守備がゲームを支えている我慢の展開。気候も気温が急に上がったこともあり、鈍い動きの前半となりました。しかし前半の終盤にかけて持ち味を出し始め、右サイドのクロスからゴール前で反応し、先制を奪って前半を終了しました。

 後半は自分たちの持ち味を存分に出す試合運びで追加点を狙いますが、ゴール前で決めることができずに終盤へ。セットプレーだけを気をつける必要がある状況の中、中盤のファールからFK、CKと続き、まさかの失点。1-1となった状況で前節の課題であった自分たちのサッカーを貫く戦いを見せますが、勝ち越すことができずタイムアップ。2試合連続での引き分けとなりました。

 

3月26日(日)第3節 vs西湘 ○4-0

 第3節が勝たなければならない戦いであること、トーナメントのつもりで戦うことを念頭に一週間しっかりと準備をして臨みました。前節の全体的な内容を継続すること、プレーの細部についての修正を各ポジションで行うこと、好守の切り替えの質を高めることを確認して挑みました。

 雨天の人工芝でボールが走るコンディション。スピードのコントロール力を試される状況の中で序盤から金沢ペースで試合を運び、序盤に先制、中盤以降に2点目を奪って2-0で前半を折り返します。ハーフタイムにはDF面で気になる点などを確認し、選手交代を行なって後半戦へ臨みました。最後まで運動量の使い方を忘れず、献身的な前線、中盤での奪われたら奪い返す意識がゲームを支え、PK、CKからの追加点を加えて4-0で勝利しました。

 3週連続のリーグを1勝2分で乗り切り、勝点5で4位につけました。いよいよ2週間後には高体連大会が開幕し、関東予選が始まります。予選は西湘高校との再戦でスタートします。リーグに出場したメンバー以外での波崎への遠征などを予定しています。さらにチーム力を上げてトーナメントへ挑みます。応援のほどよろしくお願い致します!

 

☆関東大会2次予選

4月8日(土)1回戦 vs西湘 9:30K.O 西湘高G

4月9日(日)2回戦 vs氷取沢 11:10K.O 湘南高G

4月15日(土)3回戦 vs向上etc... 11:10K.O 湘南高G

4月16日(日)4回戦 vs日大etc... 11:10K.O 湘南学院G

4月23日(日)R16 vs座間 9:30K.O 馬入G

☆65期卒業生を送る会および卒業試合が行われました!(2017.3.26 UP)

 この3月に卒業したサッカー部員24名を送る会、現役と戦う卒業試合が3月20日(祝)に行われました。昨年卒業した64期生も多数かけつけてともにプレー。長年続いてきた金高の素晴らしい行事です。この学年は20名を越える人数で入部し、はじめから最後の選手権予選にメンバー外となる部員が確実に出ることが分かっていた学年でした。様々な意識レベルの混在した部員たちという印象でスタートした彼らが、3年生となり、最後の選手権へ向けて意識レベルが合致し、チームとしてのまとまりを持って試合に臨めたことが印象に残ります。送る会では保護者会の皆さんが準備してくださった食事をいただきながら、記念ボールを贈呈や卒業生の一言、中尾先生作成のDVDの上映など盛りだくさんの内容で行われました。サッカー部で活動したことが力となり、少しでも今後の生活に活かしてくれればと願うばかりです。サッカー部を応援してくれるサポーターが増えました!今後もOBとしてぜひサッカー部との関わりを継続させて下さい!

 

65期卒業生の言葉はこちらから!

☆U18リーグK3開幕!スコアレスドローで初戦を終える!(2017.3.12 UP)

 待ちに待った2017年度のシーズン開幕。チームがスタートして約7カ月が経ち、いよいよU18リーグ、関東、インターハイ、選手権の各予選と続くシーズン本番を迎えます。

 U18リーグ初戦はアウェーでの藤沢清流Bと対戦。熱さとクールさの両面を兼ね備えた序盤は、守備のポジショニング、奪ってからのシンプルなボールの動き、ビルドアップでの組み立てと自分たちの戦い方を表現する良いスタートとなります。中央の背後への配球、サイドからのクロスでゴールへ迫りますが、相手DFの粘り強い対応によりゴールマウスにシュートを打てずに前半を終えました。得点がほしい気持ちが高まった前半の終盤に狙いすぎることによるボールの動きの停滞が見られたこと、味方を使いながら良い距離で人数をかけた攻撃をしようと確認し、後半へ臨みました。後半は試合が動く展開。サイド攻撃を受け、我慢の展開が続きました。攻撃にかかる清流DFラインの背後をついて決定機を作るなど応戦しますが、0-0のままタイムアップ。勝ち点1を分け合う形となりました。CKの守備も含め、粘り強いペナルティエリア内の守備陣の奮闘が光る試合。結果に一喜一憂せず、内容にしっかりと目を向けて週末の次節へ向かいます。たくさんの応援、ありがとうございました。

 

3月11日(土)第1節 vs藤沢清流B △0-0

☆新シーズンの開幕へ向けて気持ちも新たに!サッカーゴールを白く美しく!(2017.2.19 UP)

 「シーズンへの準備は身の回りの整備から」。高校入試が行われた先週から今週にかけて、4つのサッカーゴールを白く塗装しなおし、ゴールネットも新調しました。作業初日、野球部で大学入試を終えた3年生3名が自ら志願してペンキ塗りを手伝ってくれました。後輩の野球部の指導で来校していたのにも関わらず、快く力を貸してくれました。感謝です。最後の仕上げはサッカー部のリハビリグループが行いました。ケガでプレーできていない吉本、坂本、西川、川合、橋本の5名が貢献しました。トレーナーの指示のもとリハビリメニューが与えられている中でしたが、チームへの貢献を優先させてがんばりました。美しいゴールを守り、ゴールを決める!開幕まであと3週間です!

☆市立東を決勝で破り、市立総体サッカーの部で2年連続の優勝!(2017.2.12 UP)

 横浜市立高校7校によるトーナメント戦が2月4日(土)から3日間にわたって行われました。昨年度優勝チームでシードのため、準決勝からの登場となりました。

 決勝では昨年度と同様に市立東との対戦。序盤から持ち味であるパスワークで相手を観ながら攻撃を繰り出す金沢。相手DFをどのように襲うかが準決勝で見られた課題でしたが、人数を積極的にかけられたことから先制点は生まれました。右サイドから相手が戻りきらないタイミングでクロス。これは相手DFがにクリアされますが、ボランチが積極的に自分の背後のエリアを捨ててこぼれ球を奪取し、ペナルティへそのまま進入。ゴールへの角度がないところから思い切りよい踏み込みから右足を振りぬき、電光石火のゴールが決まりました。後半CKから失点し、相手の粘り強い守備に一進一退となりますが、終了間際のDFの背後への配球がミスを誘いオウンゴールによる決勝点。2連覇を達成しました!オフシーズンではありながらも、昨年、一昨年と市立高校のNO.1を決めるべくすべてのチームがトップチームでしのぎを削りましたが、今年度はいくつかのチームがセカンドチームで参加。市立で高め合う、鍛え合う雰囲気ができてきていただけに非常に残念です。金沢は今大会を「プライドをかけたカップ戦」「3月リーグ開幕前のチーム力UPの場」「フィジカル週間の中でゲームで戦い抜く鍛錬の場」として位置づけトップチームで臨みました。きっとこの戦いがリーグ、高体連のトーナメントで活きてきます!

 

平成28年度横浜市立高等学校総合体育大会 サッカーの部

2月5日(日)準決勝 vs市立南 ○1-0

2月12日(日)決勝 vs市立東 ○2-1

☆3月のリーグ開幕へ向けたフィジカル週間もいよいよ最終週へ!(2017.2.8 UP)

 トレーナーの計画に基づいて実施されるフィジカル週間。昨年もリーグ開幕の3月に照準を合わせて実施。3月の4週連続のリーグ戦というタイトな戦いもコンディション維持に成功し、連敗後の連勝を生み出すことができました。今年も同様に3週間の日程で強化を進め、朝、放課後と実施。海の公園までの約8Kmのランニング、インターバルRun、ステップワーク、対人系、体幹トレーニングを組み合わせて行われています。同時並行で行われている市立高校総体は週末2月11日(土)が決勝。チーム一丸の「乗り越えていく」「上を目指していく」雰囲気のまま連覇をかけて戦います!

 

市立総体サッカーの部 決勝

2月11日(土)10:30K.O vs市立東 市立南高G

☆いよいよ3月に開幕!2017年度U18リーグK3Cグループの組み合わせが決定!(2017.1.29 UP)

 昨年度U18リーグ2部を5位で終え、今年度は4部制(※)への移行で3部リーグにあたるK3に所属します。1月29日(日)に開港記念会館にて代表者会議が開催され、以下のように決定しました。昨年度の成績をもとに4つのグループに抽選により振り分けられた結果、第3シードで臨む今季のリーグ。再び2部(K2)への昇格を目指し、3月11日(土)の開幕戦へ向けトレーニングに励みます!

 

昨年度の成績によるグループ内でのシード順は左が上位

Aグループ:向上、秦野、市立橘、武相、綾瀬、エスペランサ、秦野総合、深沢、横浜創英B、小田原

Bグループ:グラシア相模原、多摩、創学館、湘南工科B、桐蔭学園B、横須賀、東海相模B、横須賀総合、YSCC

Cグループ:光明相模原、鎌倉、市立金沢、厚木北B、市立南、西湘、相洋B、藤沢清流B、平塚学園B、浅野

Dグループ:旭、SC相模原、三浦学苑B、湘南、川和、海老名、FC栗の木、住吉、大船、横浜隼人

★Cグループ

第1節 3/11(土)vs藤沢清流B 9:00K.O(藤沢清流高G)

第2節 3/19(日)vs相洋B 11:00K.O(鎌倉高G)

第3節 3/26(日)vs西湘 15:00K.O(浅野高G)

第4節 5/21(日)vs市立南 11:00K.O(浅野高G)

第5節 6/25(日)vs厚木北B 11:00K.O(鎌倉高G)

第6節 7/2(日) vs浅野 9:00K.O(浅野高G)

第7節 7/9(日) vs鎌倉 11:00(浅野高G)

第8節 8/26(土)vs光明相模原 11:00(浅野高G)

第9節 9/3(日) vs平塚学園B 13:00(平塚学園研修センターG)

※K1 10チーム/K2 10チーム/K3 40チーム(10チーム×4グループ)/K4 約150チーム

 

 

☆関東予選シード決定戦は初戦で市立桜丘に延長戦の死闘の末敗れる!(2017.1.18 UP)

 「優勝し、第3シードを獲得する」と一致団結して臨んだ初戦。新人戦後のチーム内での競争を勝ち抜いたメンバーがピッチに立ちました。前半からお互いにプレシャーを掛け合い、球際も厳しい戦いとなりました。前半序盤にCKから先制したものの、徐々に中盤とDFの間に進入される場面が増えてしまった時間帯に2失点。ペナルティエリアに進入されて、そのこぼれ球のミドルシュートとCKの失点で1-2で前半を終了します。ハーフタイムには前線からの相手の速いプレスへの対応を具体的に確認。新人戦からの歩みに対する話と自分たちの戦い方から逃げないことを強く意識して後半へ巻き返しを図ります。後半はビルドアップから勇気をもって相手を扱い、連動した攻撃で背後をつく金沢のペース。すると後半15分、左サイドのビルドアップから中央への縦パスを経由し、再び左サイドへ。もう一度中央のボランチを使った時点でトップとシャドウがDFの背後へ動き出していました。Gkと2vs1の状態を作ったゴール。試合を振り出しに戻します。残りの時間は一進一退となり、ラスト3分でつかんだGKとの1vs1は相手の粘り強い守りにあって得点ならず。延長戦に入ります。後半開始からふくめて交代のカードを4枚きり総力戦で臨む金沢。歌声ではない、心のこもった言葉での応援をメンバー外も続ける中、延長戦では相手の前線での粘り強い攻撃を防げず2失点。最後まで諦めずにチャンスを作り、決定機を迎えますがゴールの枠をとらえられなかったところでタイムアップ。お互いのプライドをかけた死闘は2-4で終了。悔しい敗戦となりました。関東予選のスタートは4月8日(土)、1回戦ノーシードからの逆襲です。

 

<地区シード決定戦>

1月14日(土)2回戦 vs市立桜丘●2-4

☆関東2次予選のシード決定戦はいよいよ14日(土)が初戦!(2017.1.8 UP)

 11月の3連戦を勝利して決めた4月の関東2次予選出場。2017年度より2次予選は75チームを基本に行われます。そのトーナメントを優位に進めるべくシード権の獲得をかけた戦いが14日から始まります。年末はその戦いへ向けた強化を図るべく、茨城県へ遠征。厳しい戦いの中で世界を広げてきました。シード決定戦は以下の日程で行われます。応援よろしくお願いします。

 

<地区シード決定戦>

1月14日(土)2回戦 vs市立桜丘 14:15K.O 瀬谷西高G

1月15日(日)準決勝 vs公文国際or光陵 14:30K.O 市立戸塚高G

1月21日(土)決勝 対戦相手未定 10:15K.O 磯子工業G

       もしくは3位決定戦 対戦相手未定 10:15K.O 城郷高G 

 

 

<チャレンジ茨城サッカーフェスティバル報告 12月27日~28日水戸市、鉾田市>

☆トップチーム

vs常翔学園●2-4 vs常磐大学高△2-2 vsバルツォ●1-4 vs伊奈●0-5

☆セカンドチーム

vs水戸商業○1-0 vs厚木北●0-2 vs鉾田二●0-2 vs伊奈○3-1 

☆OB戦、食事会、親子サッカー!初蹴り会はおおいに盛り上がりました!(2017.1.8 UP)

 新年が明けた1月4日、恒例の金沢高校サッカー部初蹴り会が行われました。仕事はじめとなる平日でありながらもOBの皆さんが多く参加してくださり、現役チームと真剣な戦いを繰り広げました。試合後は保護者会の皆さんが準備して下さった昼食を食べ、OB代表の激励、部内戦であるKリーグの表彰、現役部員三役からの抱負、スタッフからの言葉と会を進めていきました。昼食後は親子サッカー大会を開催。今年で3回目となりますが、形式を変えて実施。現役とご家族の方、スタッフがチームに混在する6チームで予選リーグ、同順位戦を行いました。現役部員はワンタッチオンリー&シュートなし、女性が決めたら2点といったルールでチャレンジしたこの企画。日暮れまで熱い戦いが続き、最後は延長Vゴールで決着!楽しい時間を過ごすことができました。

☆東京家政大学の学生による栄養講習会が実施されました!(2016.12.25 UP)

 12月18日(日)午前中、本校グラウンドで練習試合をした後、午後に栄養講習会を行いました。本校のOG(元マネージャー)が在学中の東京家政大学スポーツ栄養研究会のみなさんが来校し、講義およびグループワークをして下さいました。講義は「試合の当日」「連戦の試合期」といった具体的なタイミングを設定。それぞれについて食事のメニュー例などを提示して行われました。グループワークではカードを使ったかるた方式による学習が行われ、部員の主体的な取り組みが引き出されていました。学生のみなさん、わざわざお越し下さりありがとうございました。

☆新人戦3連勝で来年4月の関東2次予選への進出が決まる!1月には関東予選に向けたシード決定戦に挑戦!(2016.11.27 UP)

 引き分け以上でリーグ1位となる田奈高校戦。序盤からいつも通りの試合運びを見せる中、最終ラインでコミュニケーションミスが起こるなど、緊張感のある前半となりました。前半の終了前にはGKの頭上を抜いたシュートが入るかと思われましたがクロスバーに当たりノーゴール。コミュニケーションミスの原因をハーフタイムで確認し、2人の選手交代を行なって後半戦へ臨みました。相手は点差をつけて勝たなければならない試合でもあり、後半はやや積極的に前からプレッシャーをかけてくる中、短いパスと展開のパス、前線へのフィードをおりまぜて相手ゴールへ迫る金沢。後半残り15分はお互いにしのぎを削るスピーディな戦いとなりましたが、残り5分を切った時間にぺナルティの混戦から金沢が決勝点。予選リーグ1位が決定しました。3試合ともに1点差の勝利。強さ、逞しさを手に入れて春の関東2次予選へ出場を決めました。1月にはそのシード権を地区で決定するトーナメントが行われます。たくさんの応援ありがとうございました!

 

vs磯子○2-1

vs横浜栄○1-0

vs田奈○1-0

☆新人戦第2戦も粘り強さで勝利!1-0で横浜栄に競り勝ち関東予選出場へ前進!(2016.11.20 UP)

 2連勝してこの試合が最終戦となる横浜栄との対戦。序盤に攻勢をかけた時間帯に左サイドからの得点で先制したものの、リードしたことによって気持ちの高ぶりがあり、粗削りなプレーが目立った前半となりました。それでも最終ラインの安定したビルドアップに支えられて1-0で後半へ突入。ハーフタイムで連携を強調し、後半は金沢らしく安定した試合運びを見せますが追加点を取り切れずに試合は終了しました。終盤にロングフィードの相手の攻撃にも強気で跳ね返す粘り強さ、最後までマイボールを大切にした貫く力が試合を勝利へ導きました。2連勝で関東出場権をかけた最終戦へ向かいます!

☆新人戦初戦を逆転で勝利!冷静に自分たちのサッカーを信じて貫く!(2016.11.14 UP)

 新人戦の第1戦は磯子高校戦。新チームになってから3ヶ月余り努力してきた彼らを待っていたのは試練でした。ゲームの入りからボールを支配。アグレッシブなプレーと相手を観察した冷静なプレーをおりまぜて自分たちらしいゲームを展開しました。最後の精度を欠いたことと相手の集中した守備もあって0-0で前半を折り返すと後半序盤に隙をつかれて失点。この3ヶ月で培った力が試される展開となりました。慌てることなく前半から繰り返してきたサッカーを継続。人数と手数をかける攻撃を繰り返した彼らの努力が実り、数分後に同点に。ラスト10分を切ってもぶれずにプレーをひたむきに続けた金沢に逆転弾が生まれます。右サイドを連携で崩してペナルティに侵入。冷静に折り返したボールをワンタッチで打ち込みました。最後のゲームの終わらせ方が難しく3点目を狙いに行った事によってリスクを生じる場面もありましたが、貫くという自分たちの強さを見ました。次は第2戦。トーナメントのつもりで臨みます!

☆保護者会主催のチーム激励会が野島公園で行われました!(2016.10.31 UP)

 高体連大会のデビュー戦でもある新人戦地区予選。初陣を目前にした10月29日(土)の午後、保護者会の皆さんが激励会を開いて下さいました。本校近くの野島公園で行われたこの金高サッカー部初の企画です。練習後に現地に集まった選手たちを保護者の皆さんが迎えていただき、保護者会長の牧野さん、会の発起人でもある酒井さんから激励のお言葉でスタートしました。バーベキューを楽しみながら、サッカーテニス大会を実施するなど大いに盛り上がりました。最後はサッカーテニスの表彰(金高ダルマが景品!)、チーム三役の豊富、監督あいさつと続き、新人戦へ向けてチームの士気は大いに高まりました。みなさんの応援に応えるためにもあと2週間、全力でトレーニングし、初戦の磯子戦にすべてをぶつけます。新チームのアグレッシブな戦いにご期待ください!

☆新人戦地区予選の日程が決定しました!11月12日(土)の初戦へ良い準備をします!(2016.10.17 UP)

 来年度の関東予選への出場権をかけた新人戦地区予選。大会方式の変更で関東予選への出場校数が削減され76校となりました。4チームリーグで1位が出場権を獲得。2位は1月に決定トーナメントへまわります。8月から本格的に始動した新チーム。合宿、日々の集中した練習、練習試合、U18リーグ3部でチーム力をあげてきました。初戦の勝利にまずは集中し、11月12日(土)の第一戦へのぞみます!

 

第1戦 11月12日(土)vs磯子 9:00K.O 磯子高G

第2戦 11月20日(日)vs横浜栄 9:00K.O 横浜栄高G

第3戦 11月26日(土)vs田奈 14:30K.O 磯子工業高G

☆試合に向けた心理的準備を!ピークパフォーマンス分析を実施しました!(2016.10.17 UP)

 自分のベストゲームはどのような要因で生まれたのか?

 その要因を抽出し、自らがコントロールできる部分に目を向けることで常に良い準備と良いパフォーマンスを引き出す目的で行われたピークパフォーマンス分析。それぞれが自分のことを理解するとともに、グループ討議で他者理解も深める機会となりました。ぜひ公式戦へ向けた心理的な準備をできる選手、チームになってほしいと思います。

☆文化祭でキックターゲットを出展し、400名を超える挑戦者で賑わいました!(2016.9.20 UP)

 6年目の開催となるサッカー部によるキックターゲット。400名を超える方がエントリーし、挑戦しました。ハンドボールゴールに鉄パイプで組み立てた土台を設置。そこに10個の的を当てはめて作られ、ボールが当たった時の音や的の抜け方が本格的なキックターゲットです。部員はハンドボールゴールを卓球場へ運び入れる作業、慣れないジャッキを使った組み立てに苦慮していました。当日の運営も部員が行い、サッカー部の紹介VTRも上映しました。

☆フィールドテストを実施!自らのフィジカル能力を知り、プレーへ反映させる!(2016.9.20 UP)

 毎年文化祭の準備期間に行われるようになったフィールドテスト(体力テスト)。8種目の様々な部門で測定が行われました。他者との比較、自らの成長を確認できる機会が与えられることで、自らの特長と課題の発見にもつながります。真剣に楽しみながら測定している部員の姿がありました。結果は森トレーナーが集計し、選手個々にデータがフィードバックされます。

☆様々なカタチでサッカーに触れる!選手として大きく、高校生として世界を広げる!(2016.9.9 UP)

 夏休みを利用した例年の取り組みとして少年サッカー教室があります。2011年にはじめて実施してから今回で第7回目。地元チームとしてFC杉田、招待チームとして横須賀の城北ファイターズを迎えて行われました。対象は小学校3、4年生約40名。高校生が事前にミーティングで決定したメニューで子供達と触れ合いました。

 同じ日、ナイターで行われたJ2横浜FCvs清水エスパルスの運営ボランティアにも参加しました。ボールボーイ、担架、会場撤収の役割を全部員で行いました。保護者会の皆さんも招待し、観戦していただきました。ハードな一日ではありましたが、練習では得られない何かを各自が得た日であったことと思います。グラウンドでの練習から離れて、選手として高校生として成長する、遠回りの育成です。

☆濃密な夏合宿!チームビルディングの5日間!(2016.9.9 UP)

 長野県野沢温泉村で行われる4泊5日の名物合宿が今年も行われました。その様子をフォトギャラリーでご覧ください。

☆新チームの鍛える夏!2つのサッカーフェスティバルで熱い戦い!(2016.7.26 UP)

 ◎クレインズカップ(7月31日、8月1日)

 予選リーグ vs新城 ●0-2 vs田奈 ○3-0(3チーム中得失点差で2位)

 順位リーグ vs翠嵐 ○3-1 vs市立東 ○3-0(2位リーグ1位)

 

 ◎厚木サッカー交流戦(8月4日、5日)

 vs水戸桜ノ牧(茨城) ○3-2

 vs真岡(栃木) ●1-4

 vs玉造工業(茨城) ●0-2

 vs上田東(長野) ●2-4