2019‐2020シーズンのtopics

 ブロック決勝で敗れるも、貫きとおしたサッカー!信じて追いかけた3年生の熱き姿が次の世代へ継承される戦い!(2020.9.26UP)

 小雨が降る中での1次予選最終決戦。

 試合前の空気、ウォーミングアップでの姿は決意と覚悟を感じるものがありました。

 キックオフからの序盤は、これまでの経験を活かして、スムーズにゲームに入ります。基本的に前線への配球を優先とした判断を基本に、彼らが「感じた」スペースを使いながらショートパスを織り交ぜて中盤を経由した展開も見せました。どちらもペースをつかんでいない状態で前半の飲水を経過。飲水後にあたえた自陣左サイドからのFKでゾーンとマークの徹底が図れない状態でゴール前の競り合いに入ったところでヘディングシュートを決められて先制を許します。今大会初失点の動揺はありながらも、自分たちの狙いをさらに貫徹し、立て直しを図りましたが右CKから前半のうちに追加点を許す苦しい状況となりました。

 後半は攻撃から守備の切り替えを徹底。主導権を握る戦いを目指して今までの成果を発揮すべく貫いて戦いました。中盤のコンビネーションについて成果を出しながら試合を進めましたが、背後を襲う攻撃でゴールに迫るシーンをなかなか作れない状況でした。「1点取ればゲームが変わる」を信じて最後の時間まで信じて闘い抜きましたが願いは及ばす。

 昨年選手権でまさかの敗退を目の当たりにした夏、新人戦・U18昇格戦での悔しさを味わった冬、新型コロナで再起を奪われた春を越えて、この3ヶ月のチームの成長、中でも3年生の取り組みは凄まじいものがありました。このリレーのバトンをしっかりとつないで、継承していくことが大切だと胸に刻んでいきます。

1回戦 vs関東学院 ○2-0

2回戦 vs山北 ○1-0

3回戦 vs舞岡 ○3-0

ブロック決勝 vs横須賀総合 ●0-2

3回戦突破!(2020.9.22 UP)

 秋晴れの中、これまでと同時刻でのキックオフで試合は行われました。

 2回戦から心身の回復を図るとともに、もう一度初戦を迎える気構えでチームは3回戦へ挑みました。2回戦での課題を共有し、強い意志で試合へ入ります。前半の序盤は一進一退の攻防が続きましたが、前半の中盤に入ろうとする時間帯に先制。前半を終えて攻撃、守備についてそれぞれ確認し、選手交代も行って後半へ臨みます。前半の戦いが功を奏し、持ち味を攻守にわたって発揮。飲水タイムに入る直前、そして終盤にそれぞれ追加点を奪って4回戦進出を決めました。1回戦から3回戦まで19名が出場。金沢らしい戦いで週末の決戦に挑みます。

1回戦 vs関東学院 ○2-0

2回戦 vs山北 ○1-0

3回戦 vs舞岡 ○3-0

2回戦突破!(2020.9.19 UP)

 1回戦同様の天候ながら少し暑さが感じられる中、試合は行われました。

 ゴールに迫る回数を増やしながら、手堅い戦いを進め、前半の1点を守り切って勝利を手にしました。1回戦の課題をクリアすべく取り組み、勝ちながら成長できています。それこそが目標達成につながります。

3回戦へまだまだ課題山積です!様々な形での応援、ありがとうございました。

1回戦 vs関東学院 ○2-0

2回戦 vs山北 ○1-0

初戦突破!(2020.9.14 UP)

 

 曇り空の中で時より晴れ間が出る中で迎えた初戦。昨年の悔しさ、コロナ禍で今年度初の公式戦であること、再開後2ヶ月間で得た成長と手ごたえ、様々な思いがある中で選手たちは落ち着いた状態で試合に入りました。

 序盤、中盤、終盤とそれぞれの時間帯で選手たちは判断し、共有し、コミュニケーションを取り合いながら進め、トレーニングで共有してきたものを随所に発揮した金沢らしい試合でした。

 初戦を突破し、今週末の戦いへチーム一丸となって向かいます。応援よろしくお願いします!

 

1回戦 vs関東学院 ○2-0

2回戦 vs山北

いざ選手権予選へ!保護者会による壮行会が行われました!(2020.9.4 UP)

 

 9月13日(日)からいよいよ選手権予選が開幕します。組み合わせも決まり、チームの活気も日増しに高まってきています。保護者会主催による選手権予選に向けた壮行会が8月30日(日)に本校にて行われました。例年実施していただいている励ましの会です。保護者会長、OB、選手一人ひとりの意気込み、スタッフよりといった内容でチームの士気を高める機会となりました。

 以下の日程で選手権予選が行われます。チーム一丸となって3年ぶりの2次予選を目指します!

 

*関係者の皆さまへ

 今年度の選手権予選は無観客での開催となっております。会場への入場はもとより、会場周辺での観戦や来場は禁止されています。3年生最後の大会としてコロナ禍の中での開催を実現するとともに、最後まで大会を安全に実施し、神奈川の代表を選ぶための苦渋の決定です。ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

9月13日(日)1回戦 vs関東学院

9月19日(土)2回戦 vs山北

9月22日(火)3回戦 vs白山or舞岡

9月26日(土)決 勝 vs横須賀総合or川崎工科or有馬or深沢or光陵or小田原 

 新1年生22名が入部しました!入部の遅れを取り戻すかのように日々頑張っています!(2020.8.12 UP)

 新入生を代表して4名の1年生に今の心境を聞きました。

 

稲橋完久朗(横須賀市立田浦中出身)

 私たち71期生は、今年4月に入学したものの、コロナ感染拡大防止対策により、部活はおろか学校生活さえおくることができませんでした。学校生活は6月に始まり、部活動に関しては7月からと、例年より2ヶ月ほど遅いスタートとなりましたが、その遅れを取り戻すべく、現在奮闘中です。私たち1年は、まだまだ中学気分が抜けきれておらず、先輩方に怒られることが多々あります。しかし、それも愛あってこそのものだと思うので、しっかりと受け止めて、市金生らしく成長していきたいと思います。

 

菊田稔(横浜市立森中出身)

 自分はこの学校のサッカー部に入るために入学したようなものだったのでとても楽しみにしていました。ですが今年は、コロナウイルスによって部活動が始まる時期も遅かったですし、今も今まで通りにすることはできる状態ではありません。きっと来年入学するかもしれない人たちも今年はコロナによって沢山の被害を受けたと思います。そして高校を選ぶにあたってもまたとても悩むと思います。自分はこの学校のサッカー部の環境はとても良いと思ってます。入りたての頃は誰しも不安だと思いますがこのサッカー部はとても暖かく迎えてくれ、すぐにそれらは無くなりました。きっと来年も不安な人は多くなると思いますがこのサッカー部ならそれらはすぐ無くなると思います。自分はまだ入りたてですがそこまで感じさせてくれるようなこの部活動でさらに頑張っていこうと思っています。

 

志村勇飛(SCH出身)

 自分は中学の時はクラブチームでプレーしていてた事もあり、最初は分からないことだらけでした。初めてのことばかりで、とにかくガムシャラだったデビュー戦の時、試合前に先輩方が自分にかけて下さった言葉の数々は絶対に忘れないと思います。先輩達の近くでサッカーをし、学ぶことはとても多いです。これを1年生に共有していったりする事は自分の義務だと思います。より一層の自覚を持って、金沢高校サッカー部のために頑張っていきたいと思います。

 

西本陽春(YSCC出身)

 サッカー部に入部し約1ヶ月半が経ちました。新型コロナウイルスの影響で練習など制限されている中、日々の練習や練習試合で高校のサッカーに慣れてきました。今では攻撃、守備のイメージを共有し、仲間とのコミュニケーションを取ることを意識しています。また金沢高校サッカー部の年間目標である「神奈川トップ10」に貢献できるように1日1日の練習を大切に活動に取り組んでいきます。

 8月1日(土)からTRMが再開しました!いよいよ選手権へ向けて本格的な活動に!(2020.8.10 UP)

 7月から活動が再開し、森トレーナーからの再開プロトコルをもとに強度と内容を慎重に高めながらトレーニングを行ってきました。8月1日(土)から旭、戸塚、横浜と3試合を消化し、チーム力の高まりを確認しながら良い歩みが出来ています。1年生の入部も確定し、いよいよ選手権へ向けて一丸となるべき時を迎えました。

 再開してまだ一か月ですが、選手権初戦までも一か月。金高イレブンらしく、再開後のモチベーション、練習の取り組み方、戦術の理解度と共有しようとする姿勢で4か月のブランクを感じないチーム力が備わってきています。さぁ、ここから「ケガの防止」「感染防止」をしっかりと行いながら、どこまで良い準備ができるか、大事な時期を迎えます!!

 7月から再開しています!期末テストが終わり、本格的に活動が始まりました!!(2020.7.21 UP)

 6月から学校が段階的に再開となりましたが、部活動について再開せず、週末のZoomトレーニングの継続となりました。7月1日から平日週4日、週末1日のみの条件付きではありますが活動をスタートしています。

 期末テストが17日(金)に終了し、いよいよ活動がスタートしたという実感です。選手権の予選が9月13日(日)開幕と決まり、それに向けて取り組みを進めていきます。

 新1年生が21名入部し、先日卒業アルバム用写真を撮影いたしましたので掲載します。

 新年度保護者会も19日(日)に本校にて開催し、様々な新年度の活動がスタートしました。

 今年度もよろしくお願いいたします!!

 さらなる休校延長に負けるな!純白のゴールが待っている!(2020.5.5 UP)

 昨晩、ニュースで横浜市立学校の月末までの休校延長が発表されました。「生活様式を変えて」との発言もニュースで見られるこの頃です。高校サッカーの大会がどのような形で今後対応していくかについても不透明ではありますが、選手権予選の日程が従来よりも遅れることも予想されます。その中で三年生にとっては学校の授業がなく、受験対策も不安な毎日と思います。前向きに、一日10時間!?の受験勉強を今から頑張りましょう!

 3月卒業した68期生の保護者会からゴールネットの新調へご支援をいただいたこと、グラウンドの環境を維持して再開を祈ること、の考えからゴールを新たに塗りなおしました。3年前にも実施し、その夏に2次予選へ快進撃を続けたゲンの良いものです。いろんな部分でできることを日々!それしかないです。

 合同自主トレーニングを森トレーナーと藤原コーチが呼びかけ実現!(2020.5.1 UP)

 部員のモチベーションを維持し、チームで大切にしている「つながり」を実現する目的でWEBを利用した「合同自主トレ」を週に1度のペースで実施を始めました。第2回目は4月28日(火)に行い、マネージャーを含めて部員全員が参加しました。先が見えない中ではありますが再開、再会を願って日々の生活を大切にしてほしいと思います。

 サッカー部トレーナーの森究氏が専門誌に取り上げられました!(2020.4.17 UP)

 本校サッカー部スタッフの森トレーナーが専門誌「NEXT」に掲載されました。森トレーナーは2013年2月より本校サッカー部のトレーナーとしてスタッフに加わり、現在9年目を迎えています。

 高校サッカーに関わるトレーナーは「試合時の帯同」と「自ら所属する医療施設へ選手を来院させてのケア」が多く見られる関わり方だと思います。森トレーナーはこの8年、テスト期間や長期休業期間を除いて、火曜日を基本に毎週一度来校し、フィジカルトレーニングとメディカルケアのために足を運び続けてくれました。

 長期休業中の泊をともなう遠征合宿にも帯同。その合宿がチームにとってより価値の高いものとなるよう夜遅くまで選手のケアにあたるなど、チームに献身的な姿勢であたります。金曜日には『「森トレ」行ってきます』と連絡をしてくる選手がいます。ケガのリハビリを行っている部員が、森氏出身の専門学校へ出向き、リハビリを指導していただくためです。選手にとって心の面も含めて支えて下さる兄貴的存在です。

 今後も多方面での活躍を期待しています。

 

「NEXT4月号」e-bookへGO  掲載ページへ直接GO!

 チームの近況報告第2弾!4役がチームに対して、再開を願って抱負を語る!(2020.4.15 UP)

 この期間で感じていること、再開後に向けたイメージ、今年のチームへの思いをキャプテンほか3名が語りました。集まることはできませんが、モチベーション、チームづくりを共有する期間として意義のある時を過ごしていこうと選手たちも考えています。

 

 「選手&マネージャー」ページへGO

 68期生が卒業を迎え、力強い言葉を残して巣立ちました!(2020.4.19 UP)

 3月2日に卒業式が行われ、保護者の皆さんや在校生がいない中ではありましたが、無事に68期生部員24名が高校生活を終えました。式後にサッカー部で最後のミーティングを行った様子を写真でアップします。

 この時点では自粛が始まったばかりで、三年生を送る会を例年どおり行えることを信じていました。

 現時点で在校生から卒業生へメッセージを書き込んで送るサインボールは、書き込めむことすらできていない状態です。再開し次第、在校生から募った思いを綴り、早い段階で渡したいと思っています。

 三年生の保護者会からは寄贈品として、金高サッカー部初の「のぼり」とゴールネット購入費をいただきました!

 卒業生の全員の言葉を更新しました!ぜひご覧ください!

 

 卒業生の言葉(68期卒業生)へGO!

 新型コロナウイルスに負けるな!サッカー部の近況報告!(2020.4.11 UP)

 3月から続いている休校措置や部活動停止によって、金高サッカー部員も難しい期間を過ごしています。

 しかし前向きに何とかこの集まることのできない期間でも、金沢サッカーが大切にしている「つながり」を持てるよう取り組んできています。

 3月11日に森トレーナーが個人で取り組めるトレーニングメニューを提案。集まれない中でも個人で取り組める指針を共有しました。また、サッカー部関係者のみ閲覧できるサッカー部掲示板に各自がトレーニングした内容を報告しています。そうすることで離れていても仲間を意識しながら期間を過ごせたらと考えています。4月に入り、7日に森トレーナーからアレンジメニューが追加されました。

 先日の始業式があった4月6日。久しぶりに部員が集まり、短い時間ですがミーティングをしました。一度しかない高校サッカーが思うようにできない歯がゆさが表情からも受け取れました。

 このホームページも部員がつながるツールになれるよう、更新していきたいと思います。

 近日中に3月に卒業した部員のコメントを掲載します。

 新入生の皆さんへ!(2020.4.11 UP)

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本来であれば、入学式前の春休みに練習参加の機会を設けて、部での活動や仲間との関わりを入学前にスタートしていたことを考えると今回の社会情勢は残念でなりません。学校再開までの期間が皆にとって高校サッカーの期間として、金沢高校サッカー部員としての日々として意識できるよう、以下に入部後のエキップメントおよびトレーニングメニューを掲載させていただきました。

 エキップメントは必須のものと希望者のみ購入のものとがありますが、値段も含めて再開後にお知らせさせていただきます。再開後できるだけ早く、入部していただき、説明、採寸を経て注文と進めさせていただきます。

 トレーニングメニューは3月から部員が取り組んでいる森トレーナー提案のものです。できる範囲で取り組んでみてはいかがでしょうか?

 学校再開後、熱くサッカーに取り組む同志を募るために例年行っている、「活動説明会」を実施する予定です。日程や場所については後日、このホームページにて掲載するか、部員から1年生へ呼びかけをさせていただきます。

FPエキップメント
フィールドプレーヤーエキップメント.png
PNGファイル 194.9 KB
GKエキップメント
ゴールキーパーエキップメント.png
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休校中個人トレーニングメニュー
休校中トレーニング.docx
Microsoft Word 17.2 KB

⚽topics 2020年1月24日(金)更新

☆感謝。2020.1.24 UP)

先日、K3昇格戦のための御殿場キャンプを行いましたが、その際サッカーボールを紛失してしまいました。

しかし、その紛失したボールが金沢高校に届けられました。

お名前の分からない方からの届けられた箱には「めざせ 日本一」の言葉と霊峰富士の写真が。

感謝の思いを胸に、改めて周囲の方々に支えられていることを実感し、これからの試合・トレーニングに気が引き締まる思いです。

届けてくださった方とも思いを一つに、まずは明日の試合に向けて、そしてこれからの試合に向けて精一杯努力していきます。

ありがとうございました!

 

キャプテン:蔵並想(境木中出身)

わざわざ送り届けていただきありがとうございます。

改めて、人と人との繋がりの大切さを認識できました。

この思いを持ってこれからも頑張ります。

ありがとうございました。

⚽topics 2020年1月3日(金)更新

☆あけましておめでとうございます 新年の抱負2020.1.3 UP)

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

2020年は東京オリンピックもあり、スポーツにこれまで以上に注目が集まり、楽しみの広がる年になりそうです。

神奈川のサッカーにスポットをあてても、昨年J1チャンピオンとなった横浜F・マリノスを始め、J1に神奈川県のチームが4チームとなり、J1も盛り上がりそうですし、横浜F・マリノスさらに横浜FCのユースチームが最高峰のプレミアリーグに昇格。

高校年代のサッカーも注目を集めそうです。

金沢高校サッカー部も、1月4日から始動し、まずは関東大会二次予選進出決定戦に向けて努力していくのとともに、3年ぶりの優勝を目指す市立総体など、今年度のうちにも大きなチャレンジをしていきます。

選手たちも年末年始の休みでリフレッシュしつつも、先々の目標に向けて虎視眈々と準備をしています。

ここでは2人の選手に2020年の抱負を語ってもらいました!

大きな目標への偉大なるチャレンジに引き続きのご声援をよろしくお願いします!

 

GK:加藤 慎吾(丸山台中出身)

 私たちの2020年の目標は、市立総体優勝・関東大会二次予選進出・インターハイ県ベスト8を経て、高校サッカー選手権県ベスト8を果たすことです。関東大会については一次予選(兼新人戦)でグループリーグ2位と悔しい思いをしているので、これまでの反省を糧にトレーニングに励み、勝てるようにしていきます。サッカーの内容については、相手によって臨機応変に対応し、相手の上手さ・早さを出させないようにする守備をしつつ、ゴールキーパーからでも繋いでボールを運ぶ攻撃をしていきたいです。また、再現性の高いプレーができるようにしていきたいです。

 私個人としては、現在は怪我をしているので、早期に復帰できるようにリハビリに励みつつ、スタメンのポジションを取り戻せるように目指し、技術も高め、チームスタイルとして目指しているサッカーが出来るようにしていきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いします。

 

MF:鹿島 佑太(浜中学校出身)

 金沢高校に入学して、サッカー部に入部し、これまで一生懸命にトレーニングをしてきました。去年はインターハイ県一次予選ブロック決勝まで進出し、2次予選進出まであと一歩届くことが出来ませんでした。選手権では1回戦で負け、悔し涙を流しました。3年生も引退し、今後のことについて1・2年生でミーティングを重ねて、これからのテーマを決めました。「圧闘」というテーマのもとで、どんな相手であっても自分たちのサッカーで闘い、圧倒したいです。また、県でTop10のクラブになることも目標としています。これらを達成するためにトレーニングに励んできました。昨年夏の合宿では、きつい練習でもありましたが、部員全員で声を掛けあっていくことでチーム力も高まりました。2020年は目標を達成する年です。チームとして完成させていかなければなりません。まずは関東大会二次予選進出こと、そして昨年あと一歩で届くことのできなかった選手権県二次予選進出をインターハイ県二次予選に進出することで決め、県ベスト8を入ることを目指します。応援よろしくお願いします。

⚽topics 2019年12月29日(日)更新

☆K3参入戦 Jリーグ下部チームと激闘繰り広げるも惜しくも敗戦。K3昇格は来年へお預けに2019.12.29 UP)

 

2019年最後の公式戦はU-18リーグK3参入戦。

K4への降格から1年。

K4リーグでは第4節までは3学年が全員で勝ち点3を積み上げ、その後は1・2年生の新チームで闘ってきました。

その中でも第8節の最後の一戦まで闘い抜いた3年生、進学決定後に復帰した3年生の選手もいながら、1年で再びK3の舞台に戻るべく、全員が一丸となって闘ってきました。

そして迎えたK3昇格を賭けた参入戦。

相手は湘南ベルマーレU-18B。

トップチームはJ1残留を果たし、ユースAチームはK1リーグを制覇するなど当然ながらの名門です。

しかし、名前に負けずトレーニングを重ねてきた選手たちは、試合会場に到着してからも自分たちのペースを守ってアップをします。

そして試合に入ると、ボール保持率こそ相手に譲るものの、ボールホルダーへの激しい守備と撤退し待ち構える守備を使い分け、相手に決定的なチャンスを与えません。

ただ、ボールを奪うことが出来ても、そこから上手くコントロールすることができず、シュートまで持ち込めるシーンはわずかなものになってしまいます。

それでも運動量を落とすことなく、粘り強く闘い、前半は一進一退のスコアレス。

ハーフタイムでは戦術面の確認と、気持ちを確認。

選手たちは意気揚々と闘う姿勢を持っていることを確認すると、改めて心一つにして後半に向かいます。

後半も試合展開は前半同様にボール保持の時間は相手の方が上。

それでもこちらも粘り強い守備を引き続き展開し、ピンチを迎えても失点を許すことはありません。

ただ、徐々に疲れが見えてくると後半21分、ついに守備が瓦解。

ついに失点を許してしまいました。

それでも気持ちを折らず、まずは同点に追いつこうとするべく闘います。

後半も時間が経過する中で疲労も見え始めると、後手後手に回る場面が増え、後半32・33分には相手へのチェックのタイミングに遅れが現れ、相次いでイエローカードをもらってしまう場面も。

イエローカードとという明確なものを受けてしまうと、対応の遅れに加え、気持ちの面でもためらいが生じ、後半37分にはPKを与えてしまいます。

さらに後半アディショナルタイムにもセットプレーから失点。

結局得点を奪うこともできず、0-3で敗退し、K3昇格を果たすことはできませんでした。

それでも、これまで対戦したチームとは違う激しい一戦を経験したことは、来年の公式戦に活かすことができます。

インターハイや選手権での上位進出、そしてK3昇格に向けて、引き続きトレーニングに励みます。

トレーニングもスキルアップだけではなく、この試合で経験できた駆け引きやプレスの強さなどを上回るものを身に付けられるようにしていきたいと思います。

年明けも早々に親善試合が予定されています。

年末年始のわずかの期間を楽しみつつも、新たなシーズンに向けてチャレンジ精神を失わずに前向きに進みます。

引き続きのご声援、よろしくお願いします!

 

高円宮杯U-18リーグ K3参入戦 vs 湘南ベルマーレU-18B ●0-3

⚽topics 2019年12月23日(月)更新

☆新たな仲間が加わりました!GKコーチ招聘!2019.12.23 UP)

 

日頃よりサッカー部の活動に対してご理解とご声援をいただき誠にありがとうございます。

このたび、さらにチーム力の充実を図るべく、下記の通りGKコーチを招聘いたしました!

新たな形でGKを専門的に指導できる指導者を配することで、大きな力を得ることとGK育成も図ります!

よろしくお願いします!

 

GKコーチ 池田 朋也

日本サッカー協会公認D級コーチ

フットボールピリオダイゼーション Basicコース

 

ブラジルでのサッカー留学などを経験し、帰国後は神奈川県1部リーグ所属チームに加入し、指導現場に携わりつつ、選手としても活躍。サッカーコーチとして複数のチームに関わるのとともに、サッカー大会・サッカー教室イベント運営にも携わる。

 

詳細は池田コーチのHPもご覧ください。

Free Football Coach HP

⚽topics 2019年12月21日(土)更新

☆決戦に向けて。K3昇格戦への意気込み!2019.12.21 UP)

 

K3昇格戦まであと1週間。

普段のトレーニングに加え、強豪校との練習試合や静岡遠征などで着実に力をつけてきています。

そして、選手たちからもその思いを伝えてもらいました。

選手・マネージャー・スタッフ一丸となって試合に臨みます!

 

MF:新保 潤弥(鷹取中出身 U-16横浜B地区選抜)

昇格戦に向けて、対戦相手が湘南ベルマーレと決まったときは最初はびっくりしました。しかし、ワクワクもしました。それは高校サッカーでJクラブの下部組織と対戦出来ることが嬉しいからです。そして強い相手に勝つチャンスが作られたからです。もちろん簡単に勝てる相手ではありません。それでも自分たちがやるべきことをしっかりとやり、自分たちのサッカーをしっかりとやって勝ちたいです。上手くいかない時間帯もできてしまうと思います。その時も味方と声を掛け合いながらチームワークで対抗しつつ、いつも以上に走っていきたいと思います。新人戦で悔しい思いをしたからこそ、この昇格戦に向けて練習の質が上がってきていることを感じます。良い雰囲気でありつつも強い闘争心を感じます。U-18リーグは先輩たちから引き継がれたものでもあるので、先輩たちの分も力にして頑張りたいと思います。この相手に勝てなかったら最大目標としている選手権ベスト8など果たせないと思うので、目標を達成するためにも絶対に勝ちます!応援よろしくお願いします。

 

MF:白坂 航大(横浜FC鶴見JY出身)

新人戦の敗戦から約1か月が経ちました。ラスト5分で逆転され、最後攻めきることの出来なかった悔しさやあのピッチ上での異様な雰囲気は今でも鮮明に覚えています。それからの日々は苦しいものでした。モチベーションを高く保つことが難しい状況、自分たちのやっていることに自信が持てず、練習試合でも結果が出ない状況もありました。それでもなんとか向上しようと、選手間でミーティングを重ねました。また金沢サッカーの原点である運動量・イメージ共有・基礎技術の徹底に立ち返りました。そうして、少しずつではありますが、前へ進むことができたと思います。辛い練習もみんなで乗り越えてきました。この1か月でチームはさらに一丸となれました。そしていよいよ昇格戦を迎えます。相手よりも必ず良い準備ができている自信があります。だからこそ結果が求められると思います。相手がどれだけ強くとも私たちがやるべきことは変わりません。一人ひとりが全力を尽くし、勝利を目指して闘います。応援よろしくお願いします!

 

高円宮杯U-18リーグ K3参入戦

12月27日(金)vs 湘南ベルマーレU-18B 11:30K.O 試合会場(馬入ふれあい公園グラウンド(人工芝))

⚽topics 2019年11月19日(火)更新

☆新人戦グループリーグは2位で終了。1月の関東大会二次予選進出決定戦に向かいます2019.11.19 UP)

 

第2節の大勝劇から1週間。

油断することなく、最大の山場である第3節に向けてしっかりとトレーニングに励んでこの試合を迎えました。

相手は前線に個で打開できる高いスキルを持つ選手を擁する港北高校。

金沢高校同様に2連勝でこの試合を迎えています。

試合前のアップは、新チームになってから最も良かったのではないかと思えるほど、全体で声を出し合い、非常に良い雰囲気で試合を迎えます。

すると試合開始早々から、試合をコントロールしていきます。

普段から心掛けているプレーフォームを大切に、長短のパスを使い分け、相手ゴールに迫ります。

試合前のアップの良さがそのまま出ていた試合でした。

しかし、時間とともに相手も対応。

相手の目が慣れてきてしまい、一進一退の展開となります。

時にピンチも迎え、苦しい時間帯もありました。

それでも前半22分に試合は動きます。

右からのコーナーキックを獲得すると、キッカーが放ったボールは弧を描いて、そのままゴールへ!

均衡を破り、念願の先制点奪取に成功します。

それでも、選手たちは波に乗り切れません。

その後も相手に突破を許すシーンなども目立ち、思い描いていた自分たちのサッカーを展開することができません。

最終ラインの選手たちが身体を張ってなんとかしのぎ、前半はそのまま終了。

1-0でリードしてハーフタイムを迎えるも、ベンチに帰ってくる選手たちの表情は曇りがちです。

そして、苦い顔をつき合わせて、選手間で後半に向けた話し合いを始めます。

監督からは前線からのプレスについてと、プレーを展開していく上でのスタートポジションについて確認が図られ、後半へと選手たちを送り出します。

さらに、2人の選手を交代し、流れをこちらに引き寄せようとします。

そして迎えた後半。

自分たちが普段から練習してきたことを思い出し、丁寧にパスを繋ごうと奮闘します。

それでも、肝心なところでパスミスが起きたり、相手守備陣の奮闘もあり、後半もなかなか思うようにいきません。

一方で、相手のスキルフルなプレーに徐々に後手へ回る展開。

前半の苦しい時間帯と同様、最後の最後で身体を張って対応するもピンチが続きます。

それでも刻一刻と迫る試合終了時間。

相手は前線に選手を増やし、システムを変更し、さらに攻撃的なサッカーを展開していきます。

そしてついにこちらの守備が瓦解。

後半30分、相手にゴールを許し、同点にされてしまいます。

ただ、同点であれば得失点差ではまだこちらが上回るだけに、相手はさらに追加点を奪おうとして来ます。

失点直後のキックオフから相手は積極的にボール奪取を試みます。

その圧に屈するようにミスをしてしまう選手たち。

とうとう後半32分にはさらなる失点。

1-2と逆転されてしまいます。

勢いに乗る相手の守備陣を崩そうと最後の最後まで得点を奪おうと選手たちは奮闘するものの、試合終了を告げるホイッスルが無情にも鳴り、試合終了。

1-2で試合を終え、グループリーグ2位という結果になりました。

関東大会二次予選進出ができるかは、来年1月にある二次予選進出決定での結果如何となりました。

得失点差で優位であった状況に加え、相手チームの偵察、繰り返してきたミーティング、そしてなによりもしっかりと取り組んできたハードなトレーニング。

さらに万全ともいえたアップをしても試合に勝つことはできませんでした。

チーム力がまだまだ未熟であることを痛感させられた試合であったと思います。

しかし、内容が良くない中で中途半端に結果だけが出ていて、この未熟さをもっと後から、それこそ取り返しのつかないタイミングで突きつけられるより、今のうちに分かったことを収穫ととらえます。

関東大会二次予選進出決定戦に向けて、さらに良いトレーニングに励めるようにチャレンジ精神持って臨んでいきます!

そして、関東大会二次予選進出決定戦の前にはK3昇格戦もあります。

 

これらの公式戦を通じて、改めて選手たちでっ決めた「圧闘」を具現化できるように努力し続けます。

この敗戦を身にするか否か、肥やしとできるか否かは自分たち次第。

活かしてみせます。

本日もたくさんの応援をいただきました。

ありがとうございます。

次の試合では、勝利する場面を見ていただけるよう、頑張ってまいりますので、引き続きの応援をよろしくお願いします。

 

新人戦 横浜地区リーグ グループG

第1節 vs 横浜南陵高校 ○3-0

第2節 vs 横浜緑園高校 ○12-0

第3節 vs 港北高校 ●1-2

⚽topics 2019年11月10日(日)更新

☆速報!新人戦グループリーグ連勝!2019.11.10 UP)

 

新人戦グループリーグ第2戦目となる横浜緑園高校戦は12点の大量得点を奪い快勝!

同日2連勝を決めた港北高校との第3節は関東大会二次予選進出を賭けた大一番となります。

応援のほど、よろしくお願いします!

 

新人戦 横浜地区リーグ グループG

第1節 vs 横浜南陵高校 ○3-0

第2節 vs 横浜緑園高校 ○12-0

第3節 11月17日(日)vs 港北高校 11:30K.O 試合会場(鶴見大学師岡グラウンド)

※各試合のキックオフ時間はあくまで予定です。当日同会場の試合状況により、キックオフ時間が遅れることもあります

※応援により、会場にお越しになる際は公共交通機関をご利用いただけますようよろしくお願いいたします

⚽topics 2019年11月2日(土)更新

☆新人戦グループリーグ初戦を勝利!2019.11.2 UP)

 

U-18 K4リーグの優勝から3週間。

修学旅行などで思うような練習が出来ない日々もありましたが、チームが一丸となって態勢を整えて迎えた新人戦。

その初戦は、横浜南陵高校が相手でした。

学校の中で風邪の猛威が振るっている中でもしっかりと準備を整えた11人がピッチに立ちます。

Subのメンバーも含め、良い雰囲気の中でアップを行い、いざ試合へ臨みます。

すると試合は開始早々からスコアが動きます。

試合開始早々の前半1分。

相手の背後に抜け出したFWが、相手GKが前へ出てきたところを見計らってループシュート!

シュートそのものはゴールに直接吸い込まれたものの、シュートを放った後もしっかりと詰めていたFWがさらにボールを押し込みゴール!

幸先良く先制点を奪取することに成功します。

その後も相手より出足早くボールを奪い、シンプルに相手の背後にボールを供給し、自分たちのペースを崩さず、追加点を狙います。

それでもなかなかゴールまで結びつかない中で迎えた前半21分にコーナーキックを獲得します。

このチャンスで、キッカーから放たれたボールは、ファーで待っていた選手にピンポイントで向かっていくと、そのままヘディングでズドン!

待望の追加点を前半のうちに奪うことに成功します。

さらに前半27分にも同じくコーナーキックから、今度はニアで待っていた選手が合わせて3-0。

相手を圧倒し、大きくリードした状態で前半を終了します。

ハーフタイムでは選手たちの距離感について確認が行われ、さらに追加点を挙げるべく、選手たちはピッチへ駆け出していきます。

後半はいつものパスサッカーで相手を翻弄し、前半同様に幾度となくチャンスを創出します。

それでも相手GKとの1vs1を決め切れないなど、流れを引き寄せきれません。

すると相手にもチャンス創出の機会が生まれはじめ、なかなか追加点を奪う展開に至りません。

選手交代も行いながら、何とか流れを引き寄せようと選手たちは奮闘します。

しかし、それでもやはりゴールを奪うまでには至らず時間は経過。

結局、後半はスコアレスのまま試合終了。

前半でのリードを保って3点差で勝利となりました。

まずは初戦で勝ち点3を獲得しました。

初戦がゆえの硬さからか、思うようなプレーが出来なかった選手もおり、今回の勝ち点3の確保は最低限の結果と捉えている選手もいるかもしれません。

それでも勝ち点3を確保したことは先々に繋がる重要な勝利です。

この勝利に加え、思うようにいかなかった部分は次戦に向けて、しっかりとトレーニングに励んで欲しいと思います。

次戦は1週間後。

1週間後に向けて、またしっかりとトレーニングをしていきたいと思います!

 

新人戦 横浜地区リーグ グループG

第1節 vs 横浜南陵高校 ○3-0

第2節 11月10日(日)vs 横浜緑園高校 10:30K.O 試合会場(関東学院大学六浦グラウンド)

第3節 11月17日(日)vs 港北高校 11:30K.O 試合会場(鶴見大学師岡グラウンド)

※各試合のキックオフ時間はあくまで予定です。当日同会場の試合状況により、キックオフ時間が遅れることもあります

※応援により、会場にお越しになる際は公共交通機関をご利用いただけますようよろしくお願いいたします

⚽topics 2019年11月1日(金)更新

☆いよいよ明日開幕!新人戦に向けて選手が意気込み語る!2019.11.1 UP)

 

いよいよ明日から新人戦横浜地区リーグがスタートします。

選手・マネージャー・スタッフ・保護者など、金沢ファミリーが一丸となって臨む新人戦に向けて、選手たちに意気込みを語ってもらいました!

一戦一戦に力を尽くし、勝ち点9・関東大会シード決定戦出場に前向きな気持ちを持って臨みます!

なお、日程は下記の通りです。

応援の程、よろしくお願いします! 

新人戦 横浜地区リーグ グループG

第1節 11月2日(土)vs 横浜南陵高校 10:30K.O 試合会場(舞岡高校グラウンド)

第2節 11月10日(日)vs 横浜緑園高校 10:30K.O 試合会場(関東学院大学六浦グラウンド)

第3節 11月17日(日)vs 港北高校 11:30K.O 試合会場(鶴見大学師岡グラウンド)

※各試合のキックオフ時間はあくまで予定です。当日同会場の試合状況により、キックオフ時間が遅れることもあります

※応援により、会場にお越しになる際は公共交通機関をご利用いただけますようよろしくお願いいたします

 

DF:西 暖(鷹取中出身)

今回の新人戦ではグループリーグ3連勝を目標に闘います。私たちはK4リーグの最終戦が終わったその日から、この新人戦に向けて練習に取り組んできました。Top・Secondの区切りも無くなり、全員が上を目指し、高めあえる練習が出来ました。これからの練習ではさらに質の高い練習をして、勝利の可能性をさらに広げていきたいです。

個人的には、試合に出場することが第一目標です。最近は思うようなプレーが出来ず、2か月ほど公式戦に出場することが出来ていません。その悔しさを力に変えて、全試合に出場したいです。また出場した際には、緊張するかもしれませんが、その緊張をも楽しみに変えて落ち着いたプレーをしたいです。皆それぞれがそれぞれの思いを持って新人戦に臨み、個性を発揮すると思います。しかし、サッカーはチームスポーツですので、個人で勝つことは出来ません。だからこそ、On the Pitch,Off the Pitch いずれにおいてもチームメイトとコミュニケーションを取って、ワンチームとして試合に臨む必要があります。私もチームにとって最善のことは何かしっかり考え、行動に移していきます。

 

DF:佐山 天洸(大道中出身)

68期が引退してから、69・70期のチームが始まってから迎える最初の大会がこの新人戦であり、この大会で良い結果を出すことが出来ると僕たちの目指す「神奈川Top10のチーム」に大きく近づく一歩になると思います。なのでこの新人戦はとても大切な試合でもあります。新チームが始まってすぐに「圧闘」というチームコンセプトを立てました。この「圧闘」を体現するチームになるために、皆で圧闘するチームとはどのようなチームなのかを話し合ったり、質の高い良い練習をしてきました。そして、合宿で個人でもチームでも大きく成長することができました。合宿での5日間を乗り越えたことが必ず僕たちの背中を力強く押してくれると思います。合宿を乗り越えることが出来たり、今も互いに切磋琢磨しながら良い練習が出来ているのは、保護者の方々の手厚いサポートや応援に来てくださる先輩たちや友人がいてこそです。この金沢ファミリーへの感謝の思いを忘れずに新人戦を闘っていきます。応援、よろしくお願いします!

 

FW:原見 宇成(港中出身)

8月に新チームがスタートしてから私たちは「圧闘」の二文字を掲げて練習に励んできました。辛くとも励ましあって乗り越えた合宿や、68期からのバトンを受けて闘い抜いたK4リーグ。チームとしてはまだまだ未熟ですが、チーム力は着実に上がってきていると思います。新人戦は自分たちの目標を達成するためにも、全員が最善を尽くして試合に臨む必要があります。また、新チームがスタートから迎える公式戦としては新人戦が初めての大会となるので、「やってやるぞ」という挑戦的な雰囲気と、「どこまでやれるのか」というワクワクしている雰囲気があります。どちらの雰囲気も大切にして試合に向かっていきたいです。自分たちはこれまでの代に比べて攻撃的に試合に臨もうとする気持ちが強いと思います。点を取るか取られるかはっきりすることが練習試合でも多くありました。その結果、多く得点・失点した状況での引き分けや失点が多い敗戦もありました。しかし、強い気持ちを持ち続け、大差をつけて勝ったり、点の取り合いを制す試合もしていくつもりです。

一選手としては、自分のポジションは点を取ることが求められるFWなので、とにかくゴールをあげることにこだわりたいです。そのために、入ってきたパスをキープし、常にゴールに向かってプレーすることを心がけ、次の次のプレーの予測などもして、味方との連携を図ってプレーしたいです。繋がるサッカーをしている金沢高校ではこれらのことは非常に重要だとも思うので、チームでやるべきことを頭の中に入れて、意図のあるプレーを心がけます。また、チームのために走ることを活かしたプレーも忘れず、自分なりにも「圧闘」するシーンを創り、チームの勝利に貢献します。3週間の連戦ですが、モチベーションを高く保ち、貪欲な選手であり続けることを忘れず、常に挑戦する気持ちを持ち、プレーしていきます。

⚽topics 2019年10月26日(土)更新

☆新人戦に向けて、保護者会主催激励会開催!2019.10.26 UP)

 

間もなく始まる新人戦に向けて、保護者会が主催となる激励会が開催されました。

食事会から始まり、ミニサッカー大会、一芸披露、選手・スタッフへの記念品贈呈など、様々なプログラムで趣向を凝らしていただき、今後の目標に向けて、強い決意を改めて持つことのできた素晴らしい機会となりました。

ありがとうございました!

11月2日から始まる新人戦に向けて、まずは一つひとつの試合を一丸となって勝利をもぎ取っていきたいと思います。

なお、新人戦の日程は下記のようになっております。

応援のほど、よろしくお願いします!

 

新人戦 横浜地区リーグ グループG

第1節 11月2日(土)vs 横浜南陵高校 10:30K.O 試合会場(舞岡高校グラウンド)

第2節 11月10日(日)vs 横浜緑園高校 10:30K.O 試合会場(関東学院大学六浦グラウンド)

第3節 11月17日(日)vs 港北高校 11:30K.O 試合会場(鶴見大学師岡グラウンド)

※各試合のキックオフ時間はあくまで予定です。当日同会場の試合状況により、キックオフ時間が遅れることもあります

※応援により、会場にお越しになる際は公共交通機関をご利用いただけますようよろしくお願いいたします

⚽topics 2019年10月19日(土)更新

☆U-16横浜B地区選抜に金高サッカー部の選手が選ばれました!2019.10.19 UP)

 

昨年の新保選手に続き、今年も横浜B地区選抜にサッカー部所属の菊地滉大選手(大矢部中出身)が選出されました。

チームを代表して闘う彼に期待します!

 

本人より一言

「高いレベルのサッカーを吸収して、成長できるように頑張ります!」

 

今後の試合予定については、確定し次第お伝えいたします。

※横浜地区選抜はAとBがあり、地域によって分けております。

 

応援をよろしくお願いいたします!

⚽topics 2019年10月13日(日)更新

☆昇格決定戦進出のかかった最終戦を勝利。3年生の引退も勝利で飾る2019.10.13 UP)

 

リーグ最終戦となった横須賀高校戦。

この試合は台風の影響で延期し今日を迎えました。

今日も前日の台風の影響で試合開始時間が二転三転するほど、台風に振り回されましたが、最終的には絶好の天候で試合を迎えることができました。

会場校の方々にも対応していただき感謝の思いでいっぱいです。

さて、この試合に向けては前日こそ台風の影響で練習ができなかったものの、試験期間でもトレーニング&ミーティングを重ね、できる限りの準備を整えて試合を迎えました。

アップもいつも以上に念入りかつ活気良く取り組み、良い雰囲気のもとで試合に入ります。

ミーティング時には相手はショートカウンターから得点を狙ってくると予想していましたが、予測していたほど前からチェイスには来ず、こちらはじっくりボールを回しながら相手の様子を探ります。

しかし、相手を見すぎることなく、鋭い縦パス・大胆なロングボール・サイドの突破など、バリエーションのある攻撃を展開し、相手ゴールに迫ります。

ただ、そこは無敗でこの日を迎えている横須賀高校。

簡単にゴールを割ることはできません。

前にボールは運べるものの、なかなかFWがボールを触るところまではいきません。

ゲームを作るも得点は奪えない。

もどかしい時間帯が続きます。

それでも焦れることなく、慎重に試合の流れに対応。

気持ちの落ち着きを保ちつつ、冷静に試合に対応します。

そして、決定打には欠き、得点は奪えず前半終了。

0-0で後半を迎えます。

ハーフタイムには試合前に確認したことに加え、ピッチを広く使うことや相手ボールに対しての牽制を忘れないことなどを確認して後半に入ります。

そして、後半もボールポゼッションでは上回るものの、やはり決定打には欠きなかなかゴールを奪うことができません。

すると勝たないと金沢高校の勝ち点を上回ることのできない相手が攻勢を強めてきます。

前半よりもプレスをかけてくるようになり、圧力をかけてきます。

時に苦しくなる時間帯も見受けられるようになってしまいます。

それでも粘り強い守備を披露し、身体を投げ出して奮戦。

最後のところは相手の自由にはさせません。

ともにゴールを奪えないまま試合終盤を迎えます。

そして迎えた後半37分。

左サイドからボールを繋いで相手守備陣を翻弄すると、中央へ展開。

そして最後は中央でGKと対峙した選手が落ちついて右サイドにフリーに待ち構えていた選手にパスを送り、そのまま無人のゴールに流し込む。

ようやく願ってやまない先制点を挙げることに成功しました。

必死に全員で奮戦し、大きな大きな先制点を挙げ、あとは時間をかけて逃げ切るだけ…

とは致しません!

監督の指示は攻めろの一択。

この試合に全てを出し切るが如く、最後の最後まで相手に圧力をかけて圧倒する道を選びます。

そして、その通りにチャンスが生まれるも結局ゴールはならず、試合終了。

それでも1-0でしっかりと勝ち点3を確保。

見事リーグ1位で全節を終了しました!

12月に行われる昇格決定戦進出を自らの力でもぎ取ることができました!

そして、この試合で最後まで残っていた3年生も引退し、3年生が全員引退することとなりました。

序盤の連勝を積み上げた3年生の活躍を最後まで闘った3年生とともに1・2年がTeam KANAZAWA一丸となり勝ち点を積み重ねここまで来ることができました。

この最後の試合も勝利で飾ることが出来て何よりでした。

日程、キックオフ時間が変更になる中でも、それに合わせ多くの保護者・同級生・OBが応援に来てくださいました。

ありがとうございました!

 

トップチーム K4 グループO(8戦7勝1敗 勝ち点21)

第1節 vs 上溝南高校 ○5-0

第2節 vs 平塚学園高校D ○1-0

第3節 vs 小田原高校B ○5-0

第4節 vs 日本大学藤沢高校D ●0-1

第5節 vs 桐蔭中等教育学校 ○4-2

第6節 vs 栄光学園高校B ○5-1

第7節 vs 横須賀高校 ○1-0

第8節 vs 伊勢原高校 ○1-0

⚽topics 2019年10月6日(日)更新

☆U-18リーグTopチーム辛勝。昇格決定戦への大切な勝ち点3を積み重ねる2019.10.6 UP)

 

約1か月ぶりとなるTopチームのリーグ戦。

この1か月の間に文化祭を挟み、また明後日からは定期試験が控える中でも集中したトレーニング期間を過ごし、この日を迎えました。

また、メンバー登録変更期間も挟んで何名かの選手が入れ替わり、Topチームへ昇格してきました。

そして、昇格した選手の中からも早速この試合でスターティングメンバーに名を連ねて、活躍の場で躍動しようとウズウズしてキックオフを迎えました。

試合では、これまで積み重ねてきたオフェンスのトレーニングの成果が大きく発揮される試合となりました。

細かいパス回しで相手を揺さぶり、複数の選手が攻撃に参加し、相手ディフェンス陣へ圧力を掛けます。

ボールが奪われても、素早く奪還し、再度攻撃に繋げます。

そして前半13分にスコアは動きます。

細かくパスを繋ぎ、最後は後方から駆け上がってきた選手とのワンツーパスが見事に通りゴール!

非常に鮮やかな形で先制点を挙げることに成功しました。

その後も手を緩めることなく、相手を攻め立てます。

しかし、肝心な追加点にはつながりません。

多くの時間を相手陣内で過ごすも、最後の最後で身体を張った相手選手のディフェンスに苦しみ、ゴールを割ることができません。

そして時間の経過とともに、相手が人数を割いてディフェンシブに対応すると、その術中にハマるように簡単なミスも散見するようになってしまいます。

結局、ボールポゼッションでは圧倒するも前半を終了して1-0。

試合展開と結果のイメージが合致できない状況で選手たちはベンチへと引き上げてきました。

ハーフタイムでは、相手のフォーメーションについて、それにともなう陣形変更について確認が行われ、再びピッチへと選手たちは駆け出していきます。

すると、後半は前半以上に攻め立てて追加点を狙います。

中央でのパス回しに加えて、大胆にロングボールを効果的に使い、相手を翻弄しようとします。

それでも前半同様に粘り強く対応する相手の守備に苦しみ、追加点を奪うことができません。

選手交代なども含めて対応しようとするも、やはりあと一歩のところでゴールは割れず、結局そのまま試合終了。

試合内容では圧倒していたところがありますが、スコアは1-0。

試合後、ベンチへ帰ってきた選手たちはなんとも言えない表情で戻ってきました。

それでも勝ち点3を奪取したことが大切です。

勝って反省できることを良しとして、あと1試合に全力で臨みます。

最終戦は勝った方が昇格決定戦に臨むことのできる重要な決戦。

絶対に負けられない闘いとなります。

ここから1週間のトレーニング、スカウティングをはじめとした相手チーム研究、チームが一丸となった試合への準備、そして勝つための強い気持ち。

あらゆる要素を万端にし、リーグ最終戦に臨みたいと思います。

今日の試合にも保護者、同級生、多くの方々の応援をいただきました。

ありがとうございます!

昇格決定戦進出を決めるためにもあと一戦頑張ります。

 

トップチーム K4 グループO(7戦6勝1敗 勝ち点18)

第1節 vs 上溝南高校 ○5-0

第2節 vs 平塚学園高校D ○1-0

第3節 vs 小田原高校B ○5-0

第4節 vs 日本大学藤沢高校D ●0-1

第5節 vs 桐蔭中等教育学校 ○4-2

第6節 vs 栄光学園高校B ○5-1

第7節 10月13日(日)vs 横須賀高校 14:40K.O 試合会場(桐蔭学園高校グラウンド)

第8節 vs 伊勢原高校 ○1-0

⚽topics 2019年10月4日(金)更新

☆U-18リーグTopチームは残り2節。第7節の日程も確定しました。2019.10.4 UP)

 

Secondチームのリーグ戦は全試合が終了しましたが、Topチームはあと2節を残し、昇格戦進出が見えるところまで来ました。

しかし、昇格戦進出が確定したわけではありません。

気を抜くことなく、残り2節をしっかりと闘っていきたいと思います。

そして先日の台風15号の影響により延期となっていた横須賀高校戦の日程が確定しました。

10月13日(日)桐蔭学園高校にて14:40K.O.となりました。

試験明け間もないタイミングとなりますが、文武両道を心掛けていきます!

応援のほど、よろしくお願いいたします!

 

トップチーム K4 グループO(6戦5勝1敗 勝ち点15)

第1節 6月15日(土)vs 上溝南高校 ○5-0

第2節 6月30日(日)vs 平塚学園高校D ○1-0

第3節 7月27日(土)vs 小田原高校B ○5-0

第4節 8月3日(土)vs 日本大学藤沢高校D ●0-1

第5節 8月24日(土)vs 桐蔭中等教育学校 ○4-2

第6節 9月1日(日)vs 栄光学園高校B ○5-1

第7節 10月13日(日)vs 横須賀高校 14:40K.O 試合会場(桐蔭学園高校グラウンド)

第8節 10月6日(日)vs 伊勢原高校 12:50K.O 試合会場(栄光学園高校グラウンド)

⚽topics 2019年9月28日(土)更新

☆U-18リーグSecondチーム2019シーズンの挑戦終わる。最終節は引き分けに2019.9.28 UP)

 

少しずつでも着実に積み上げてきた実力をSecondチームはリーグ戦最終節にぶつけました。

相手は鶴見高校。

試合前にはこれまで取り組んできたことを確認し、前向きな言葉とともにピッチへと送り出しました。

この試合では、久しぶりのフォーメーションでの試合となり、その対応がどのようになるかも注目でした。

そのフォーメーションは、相手フォーメーションとの噛み合わせが絶好のものとなり、相手ディフェンス陣を苦しめます。

それでもフリーでボールを受けられる選手がいるにも関わらず、その選手を活かすことが出来ず、むしろ自分たちのプレーの幅を狭めてしまいます。

なんとか個の力で前を向こうとするも、相手の身体を張ったディフェンスに状況を打開することができません。

そして徐々に流れを悪くしてしまい、前半26分にはついに均衡を破られてしまいます。

相手スローインから始まるプレーに後手に回り、ディフェンス陣は背走。

足を目いっぱい伸ばして対応するも、ゴール前中央の選手をフリーにしてしまい、シュートを放たれ、痛恨の失点。

スローインから始まるプレーへの緩めの対応、ディフェンス陣の背走、そしてポジショニングミス。

ミスが重なれば失点してしまうということへの明確な例となってしまいました。

まだまだ試合に勝つための心掛けが成立していない、大きく反省すべきである失点でした。

そして、この失点が選手たちの肩に大きくのしかかることとなります。

前半はこのまま0-1で終了。

ハーフタイムのベンチでもう一度、自分たちが突き詰めようとしたことを確認します。

また、やるべきことをやらないと勝てないと。

そしてこれまでの練習の成果を出せれば勝てる。

さらに後半からは1人のフレッシュな選手を投入し、まずは同点に追いつくべく相手ゴールに襲い掛かります。

すると、後半開始早々からチャンスを創出します。

しかし、相手GKと1対1となる決定的シーンを何度もつくるもゴールならず、同点に追いつくことができません。

なかなか同点に追いつくことができなくともあきらめずに選手たちは奮闘します。

そして後半26分。

センターバックからの縦パスから複数の選手が連動して反応。

その流れの中で右サイドを突破すると、ハーフスペースへ折り返しアーリークロス。

クロスにゴール前で待っていた選手が体で押し込みようやく同点に追いつくことができました。

その後も逆転を狙い引き続き攻め立てます。

ポゼッション率、チャンス創出回数、ともに前半より後半の方が上回り、選手たちはピッチで躍動します。

それでももう一点が奪えません。

そして最後の最後まで勢いを止めることなく攻め立てましたが、試合終了のホイッスル。

同点のまま試合終了となりました。

決定的チャンスの数などを考えると大量得点もあった試合です。

それでもその通りにはならず、勝ち点3を奪えなかったことが現在の実力であると思います。

ひたすら練習あるのみです。

Secondチームのリーグ戦はこれで終了。

8試合を闘い、1勝3分4敗という結果でした。

Secondチームの彼らがこれから迎える新人戦に出場するためには、この結果から何を学び、練習に活かし、明確な目的のもとで練習に励むことが必要です。

しかし、Topチームの選手たちと大きく技術差があるような状況ではありません。

紙一重です。

この紙一重の差を乗り越えて欲しいと思います。

8試合の観戦に際し、多くの保護者・同級生・OBのみなさんが応援に来てくださいました。

ありがとうございました。

引き続きの応援、よろしくお願いいたします。

 

セカンドチーム K4 グループL(8戦1勝3分4敗 勝ち点6) 全試合終了

第1節 6月8日(土)vs 三浦学苑高校D ●2-8

第2節 6月15日(土)vs 追浜高校 △2-2

第3節 6月22日(土)vs 湘南台高校 △1-1

第4節 8月2日(金)vs 舞岡高校 ○4-3

第5節 8月18日(日)vs 横浜隼人高校B ●1-4

第6節 8月24日(土)vs 南高校 ●0-3

第7節 9月1日(日)vs 公文国際学園高等部 ●0-3

第8節 9月28日(土)vs 鶴見高校B △1-1

⚽topics 2019年9月7日(土)更新

☆少年サッカー教室を開催しました!2019.9.7 UP)

 

夏休み最後の日曜日である8月25日に少年サッカー教室を開催しました!

今回はFC南台長浦少年サッカー友の会の2チームを招き、「ボールを運ぼう」というテーマのもとに金高生が指導する形式で行われました。

1時間半の練習では、技術的なトレーニングに加え、判断力UPもイメージしたトレーニングを実施するなど、事前に金高生が考えたメニューでトレーニングを行いました。

ボールを扱っているときの子どもたちの生き生きした表情は、金高生にとっても指導の難しさを感じつつも楽しいひと時をともに過ごすことができました。

最後には両チームによる親善試合が行われ、トレーニングメニューが実践された場面が創出されると、金高生たちからも声があがり、白熱した試合の中にタメになる部分を大いに感じることができました。

この先もサッカーと関わっていくであろう子どもたちのサッカー経験にほんの少しだけでもこの日のことがエッセンスとして入ってくれるとありがたいと思います。

いずれにしても、両チームにはお忙しい時間の中でご参加いただき真にありがとうございました!

これからも素敵なサッカーライフを過ごしてほしいと思います!

⚽topics 2019年8月26日(月)更新

☆TOP&SECONDリーグW Match Dayの結果は1勝1敗。夏休み最後の公式戦は昇格につなげる!2019.8.26 UP)

 

8月24日にK4リーグがTOPチーム、SECONDチームいずれも行われました。

TOPチームの試合では、終始試合をコントロールしていましたが、ミスから失点を許したこともあり、4得点と攻撃では見どころ多かったものの、守備面では課題が残る試合となりました。

それでもきっちりと勝ち点3を確保し、K3昇格に繋がる結果となりました。

一方のSECONDチームは、同じ横浜市立高校である南高校と対戦。

こちらはなかなかボールを握る展開を創出できず、守備も瓦解し3失点。

課題が残る試合となりました。

しかし、目指すサッカーをしようとする努力する姿が見受けられたことは、伸びしろあふれるものと考えておきます。

8月27日に始業式を迎え、2学期に入ります。

2学期には文化祭もあり、忙しい日々が続きますが、サッカー部の活動も疎かにせず、目標達成に向けて努力を続けていきます。

引き続きのご声援をよろしくお願いします!

 

トップチーム K4 グループO(5戦4勝1敗 勝ち点12)

第1節 6月15日(土)vs 上溝南高校 ○5-0

第2節 6月30日(日)vs 平塚学園高校D ○1-0

第3節 7月27日(土)vs 小田原高校B ○5-0

第4節 8月3日(土)vs 日本大学藤沢高校D ●0-1

第5節 8月24日(土)vs 桐蔭中等教育学校 ○4-2

第6節 9月1日(日)vs 栄光学園高校B 16:00K.O 試合会場(日本大学藤沢高校グラウンド)

第7節 9月8日(日)vs 横須賀高校 15:00K.O 試合会場(平塚学園研修センターグラウンド)

第8節 10月6日(日)vs 伊勢原高校 12:50K.O 試合会場(栄光学園高校グラウンド)

 

セカンドチーム K4 グループL(6戦1勝2分3敗 勝ち点5)

第1節 6月8日(土)vs 三浦学苑高校D ●2-8

第2節 6月15日(土)vs 追浜高校 △2-2

第3節 6月22日(土)vs 湘南台高校 △1-1

第4節 8月2日(金)vs 舞岡高校 ○4-3

第5節 8月18日(日)vs 横浜隼人高校B ●1-4

第6節 8月24日(土)vs 南高校 ●0-3

第7節 9月1日(日)vs 公文国際学園高等部 9:00K.O 試合会場(公文国際高校グラウンド)

第8節 9月28日(土)vs 鶴見高校B 10:40K.O 試合会場(湘南台高校グラウンド)

 

※各試合のキックオフ時間はあくまで予定です。当日同会場の試合状況により、キックオフ時間が遅れることもあります

※応援により、会場にお越しになる際は公共交通機関をご利用いただけますようよろしくお願いいたします

⚽topics 2019年8月22日(木)更新

☆学校説明会が行われました!2019.8.22 UP)

 

金沢高校の学校説明会が本日行われました。

4回に渡って行われた説明会には非常に多くの中学生、ならびにその保護者の方々にご参加いただきました。

ありがとうございます!

午前中だけではありましたが、サッカー部も公開練習を行いました。

普段から行われている練習ではありますが、何らかの形で刺激になってもらえればありがたいと思います。

選手たちも、普段にはない観客のいる状態でも真剣にトレーニングに励み、週末のリーグ戦に向けた集中した練習時間を過ごしました。

今回、ご見学いただけなかった場合でも、秋以降サッカー部単独の説明会を実施する予定です。

その際はこのHPにおいてご連絡させていただきますので、ご確認ください。

よろしくお願いします。

⚽topics 2019年8月21日(水)更新

☆新チーム始動。新たな決意とともに。2019.8.21 UP)

 

3年生が1名を残し引退。

実質的に新チームが8月5~9日の合宿から始動しました。

これまでの培ってきた経験に加え、もう一度初心に還り基本的なプレーフォーム、キックフォームの確認、体力増強の走りこみなどを行って横浜へ帰ってきました。

2年生には責任感が、1年生には自覚が少しずつではありますが芽生えてきているように感じます。

まずはK3リーグ昇格を目指すリーグ戦、そして新人戦に向けて新たな闘いに向けて日々努力していきます。

以下の文章は、合宿で特に意欲的に取り組んだ3人のコメントです。

合宿中に頻繁にBGMとして流れていた音楽とともに読んでください。

それではBGMもお聴きください。

曲はRADWIMPSで『愛にできることはまだあるかい』。

※著作権のことがありますので、曲は各自でお探しの上お聴きください。

 

MF:青木 実成(浜中出身)

 今回の合宿では、去年よりしっかりと目標を持って挑むことができたと思います。チームとしては攻撃で縦に人数をかけて相手に襲い掛かること、守備ではパスコースを限定して意図的に奪うことを共有することができたと思います。

 個人としては、安全にビルドアップができるようになるという目標を掲げました。常に前を見る、そのために身体の向きやポジショニングを工夫する、仲間にパスが入ったら縦に走ったり受け皿になることを予測しておくことなどを実践的に感じ取ることができました。5日間サッカーのことだけを考える機会があったからこそこれらのことを整理することができたと思います。また、5日間を経てチームの雰囲気も良くなりました。練習の意味を考えたり、身体のケアの重要性に気がついたり、精神的にも大きく成長できました。何よりもの収穫は、これからのチームの方針を学年関係なく、本気で相談し合えたことです。

 まるで理想的なチームであった68期中心のチームが選手権の初戦で敗北したことで、自分たちもたくさん考え、一人ひとりが同じ方向を向いて考えることができたと思います。金沢サッカーと自分たちを信じて、先輩たちを越えていきたいと思います。最後に合宿先の方々のおかげで5日間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

MF:阿出川 潤弥(大楠中出身)

 今回の合宿では、様々なことを学ぶことができました。サッカーの面では基礎技術の大切さを知りました。合宿を通して行った4人組の練習では基礎技術やパスを受けるタイミングなどを身に付けることができて、味方が顔を上げたタイミングやどこにボールを置いているのかなどを改めて意識することができました。その結果、最終日の紅白戦ではテンポよくボールを回せるようになりました。合宿の間だけではなく、これからの練習でも基礎を大切に練習していくべきだと感じました。

 また、ミーティングで決めた「圧闘」というテーマに沿ってチームとしてどのように闘うかを話し合いました。この話し合いで目指すべき姿を統一することができて、練習のモチベーションアップにもつながり、質の高い練習をすることができました。

 そして合宿で最も追い込まれたのはラントレーニングでした。しかし、辛いときでもチームメイトと励まし合い、一方で負けたくないという強い気持ちも芽生え、互いに高め合って最後まで走りきることができました。5日間一つ屋根の下で生活したので、これまであまり関わることができなかった選手のことも分かり合えたり、つながりがより強くなったと思います。この合宿で得たものをここで終わらせるのではなく、今後のプレーにつなげます。

 

FW:篠原 崚雅(仲尾台中出身)

 今回の合宿で取り組んだことは、自分のことだけではなく、他の選手のことも考えることでした。去年の合宿では、自分のことだけで精一杯で乗り切るのがやっとでした。しかし、今回の合宿では、去年の経験を活かし、他の選手のことも考えるようにすることを心掛けました。設定された集合時間に間に合うようにするためにみんなで時間を決め、全体で共有することで、先の予定を考えることができ、余裕を持った行動ができました。また、そのような心掛けにより、生活面の余裕が身体のケアに充てる時間を長くすることにもつながりました。そしてより良い状態で次の日の練習に臨むことができたので、この合宿で得たサッカーのスキルは普段では得ることのできないくらい良いものになりました。

 この合宿で得た経験は、これから一年間のチームで役立つことだと思います。これからもこの経験を活かしてチーム全体のことを考えながら日々の活動に励んでいきます。